補陀洛山寺
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 浜ノ宮348
由緒
補陀洛山寺は、その名が示すように観音様の聖地である補陀洛浄土への信仰から生まれた古刹なのじゃ。平安時代より、この地から補陀洛渡海という究極の修行が行われておった。僧侶たちは小さな船に乗り込み、観音様の住む南海の理想郷を目指して旅立ったのじゃ。 この渡海は命がけの修行で、多くの高僧がここから補陀洛浄土を目指したのじゃな。現在でも境内には当時の面影を残す建物があり、信仰の深さを物語っておるぞ。那智の海を望むこの地は、まさに聖なる出発点として崇敬されてきたのじゃ。
ご利益
海上安全 極楽往生 心願成就 厄除け 航海安全 精神浄化