火男火売神社 上宮
大分県 別府市 大分県別府市東山 鶴見岳山頂
由緒
火男火売神社上宮は、大分県別府市東山、鶴見岳の山頂に鎮座しておるのじゃ。その由緒と歴史は、鶴見岳の火山活動と深く結びついておるぞ。 創建年は不詳じゃが、古くから鶴見岳を御神体とする山岳信仰の対象であったと考えられておるのじゃ。祭神は、火男神(ほをのかみ)と火売神(ほめのかみ)であるぞ。この二柱の神は、鶴見岳の噴火を司る神として信仰されてきたのじゃな。 歴史的背景としては、鶴見岳が活火山であることから、噴火の鎮静と人々の安全を祈願するために祀られたと考えられておるぞ。特に、平安時代以降、火山活動が活発であった時期には、朝廷からの奉幣や祈願が行われた記録も残っておるのじゃよ。また、江戸時代には、別府温泉の発展とともに、温泉の源泉を守る神としても崇敬を集めたのじゃ。 上宮は、鶴見岳の山頂という厳しい自然環境の中にありながら、地域の人々によって大切に守り伝えられてきたのじゃな。現在も、鶴見岳の自然と人々の暮らしを見守る神として、多くの参拝者から信仰を集めておるぞ。その存在は、鶴見岳の歴史と文化、そして人々の信仰の深さを物語っておるのじゃ。