📿 御朱印情報

直書き 不明
書き置き 不明
Google Maps で開く

真木大堂 (伝乗寺)

大分県 豊後高田市 大分県豊後高田市染田真木1796

由緒

真木大堂(伝乗寺)は、大分県豊後高田市染田真木に鎮座する天台宗の寺院なのじゃ。その由緒は非常に古く、平安時代中期にまで遡るのであるぞ。 創建は、六郷満山を開いたと伝えられる仁聞菩薩によって開かれたとされておるのじゃ。仁聞菩薩とは、宇佐八幡神の化身とも言われ、国東半島に数多の寺院を開基したと伝えられておるぞ。真木大堂もその一つであり、当初は「伝乗寺」という名であったのじゃ。 本尊は阿弥陀如来であるのじゃが、特に注目すべきは、国指定重要文化財に指定されておる木造の仏像群じゃな。これらは平安時代後期から鎌倉時代にかけて制作されたもので、中でも大威徳明王像、不動明王像、多聞天像、持国天像、増長天像、広目天像の六躯は、その迫力と精巧さから「六郷満山彫刻の最高傑作」と称されておるのである。これらの仏像は、かつては国東半島各地の寺院に安置されておったのじゃが、明治時代の廃仏毀釈の際に、真木大堂に集められ、現在に至っておるぞ。 真木大堂は、六郷満山文化の中心的な寺院の一つとして、この地の信仰を集めてきたのじゃ。六郷満山とは、国東半島に広がる独特の山岳仏教文化圏であり、神仏習合の形態を色濃く残しておる。真木大堂も、その歴史の中で、神道と仏教が融合した信仰の場として栄えたのであるな。 現在も、真木大堂は、その貴重な文化財とともに、六郷満山文化を伝える重要な拠点として、多くの参拝者や研究者が訪れる場所であるぞ。