📿 御朱印情報

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紫尾神社

鹿児島県 紫尾神社(しびじんじゃ)は、出水市 紫尾神社(しびじんじゃ)は、鹿児島県出水市高尾野町唐笠木にある神社。さつま町紫尾の同名神社とともに国史見在社の論社とされる旧県社。

由緒

鹿児島県出水市高尾野町唐笠木に鎮座する、この紫尾神社こそ、吾輩が語るべき由緒深き社であるぞ。さつま町の同名の紫尾神社とともに、古き国史に見える「紫尾神」の論社とされ、かつては県社にまで列せられていたのである。 創建の正確な年代は詳らかではないが、はるか昔より、この地域の信仰を厚く集めてきたことは、疑いようのない事実じゃな。祭られし神々は、伊邪那岐命と伊邪那美命を主祭神とし、相殿には天照大御神と月読命をお祀りしておるのである。これらの神々は、日本の国土を創り、太陽や月を司る尊き神々じゃ。ゆえに、五穀豊穣、家内安全、厄除けなど、幅広いご利益を授けてくださるのじゃよ。 その歴史的背景を紐解けば、平安時代に編纂されし『日本三代実録』に「紫尾神」の名が記されておる。このことから、少なくとも平安の世には、その存在が広く認識されていたことがわかるのである。この「紫尾神」こそが、現在の出水市とさつま町にある二つの紫尾神社の、いずれか、あるいは両方の前身であると推測されるのじゃな。 江戸時代には、薩摩藩主たる島津氏からの崇敬も篤く、社殿の造営や修復が行われた記録も残されておるぞ。明治の世に入り、神仏分離令や近代社格制度の制定を経て、県社に列せられたのである。これは、地域におけるこの社の重要性と、その歴史的由緒が、公に認められた証であるぞ。 地域の人々にとっては、古くから生活の中心にあり、様々な祈願や祭事が行われてきた場所じゃ。今もなお、地域住民の信仰の拠り所として、大切に守り伝えられておるのである。