成田山川越別院
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成田山川越別院 1
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成田山川越別院 5
成田山川越別院
金の旅人 2026-06-13 sunny 🕯️ 1

喜多院から、歩いてすぐ。成田山川越別院。 日差しが強くて、正直少しばてていたのですが、お寺に近づくと風鈴の音が出迎えてくれて、暑さがふと軽くなりました。 ここは千葉・成田山新勝寺の、最初の別院。本尊は不動明王、通称「川越不動」です。創建は嘉永の頃、ペリーが黒船で来航した時代。開祖の石川照温という人は、目の病を患い、不動明王に祈願して快癒した、そんな由来から、この寺は古くから眼病平癒のご利益で知られています。 境内で目を引いたのが、出世稲荷。開運と出世、商売繁盛を司るお稲荷さんです。社の周りには、白狐の絵馬がびっしりと掛けられていました。 この絵馬なのですが白狐の顔の目が、最初は空白になっていまして、参拝者が自分で目を描き入れて奉納するみたいです。描いた人の数だけ、狐の顔がある。眼病平癒で知られるこの寺で、狐の目を入れる。由来とも、どこか重なります。自分でも一枚描こうと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました、次に来たときの宿題です。 手水舎には、風鈴、アヒル、紫陽花。ひとことで言えば、涼。 お堂に上がってお参りをして、椅子に腰掛け、しばらく仏様を眺めていました。うちわまで用意されている。これはもう、避暑に来ても許される気がします。 御朱印は、本堂脇の納経所で。種類が豊富で、どれをいただくか本当に迷いました。とくに、深川不動堂とのコラボ御朱印が激アツで——深川不動堂も同じ成田山の別院。いわば兄弟寺どうしの共演です。結局、通常の御朱印と、コラボ御朱印の両方をいただきました。 喜多院の荘厳さとはまた違う、親しみやすくて、どこか涼やかなお不動様。夏に歩き疲れた体に、ちょうどよく沁みました。