kumamotoken gokoku jinja
Kumamoto 熊本市 kumamotoken kumamotoshi chuuouku miyauchi 3-1
History
熊本市中央区宮内3-1に鎮座する熊本縣護國神社は、国のために尊き命を捧げられた熊本県出身の英霊をお祀りする、まことに厳粛なる社であるぞ。その由緒は、明治維新後の激動の時代、明治元年(1868年)の戊辰戦争勃発にまで遡るのじゃな。 明治天皇の思し召しにより、国事に殉じた人々を慰霊顕彰するため、各地に招魂社が創建されることとなった。ここ熊本においても、明治2年(1869年)に熊本城内に招魂社が創建されたのが、当社の前身であるぞ。当初は戊辰戦争で戦死した熊本藩士を祀っておったが、その後、西南戦争、日清戦争、日露戦争、そして太平洋戦争に至るまで、国難に際して尊き命を捧げられた熊本県出身の軍人、軍属、さらには一般の方々の御霊をお祀りするようになったのじゃ。 明治7年(1874年)には現在の地に社殿が造営され、翌明治8年(1875年)には「熊本招魂社」として正式に創立されたのである。そして昭和14年(1939年)、内務大臣指定護國神社となり、現在の「熊本縣護國神社」と改称されたのじゃよ。 創建以来、当社は熊本県の護り神として、また県民の心の拠り所として、多くの人々に崇敬されてきたのである。境内には英霊を顕彰する記念碑や慰霊碑が建立され、毎年春と秋には例大祭が執り行われ、多くの参拝者が訪れる。また、平和を祈念する様々な行事も開催され、戦争の悲劇を忘れず、平和な社会の実現を願う人々の思いが込められておるのじゃな。 熊本縣護國神社は、明治維新から現代に至る日本の歴史の中で、国のために尽くした人々の尊き犠牲を後世に伝え、平和への誓いを新たにする、まことに重要な役割を担っておるのだぞ。