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hiou miya ( hahasohara hachimanguu karimiya )

Oita 大分市 ooitaken ooita shi hama no shi 1

History

吾輩は、大分県大分市浜の市1に静かに佇む火王宮(柞原八幡宮仮宮)であるぞ。その由緒は、柞原八幡宮の深遠なる歴史と深く結びついておるのじゃ。 吾輩の創建は、明確な記録には残されておらぬ。しかし、吾輩は柞原八幡宮の仮宮として、長きにわたりその役割を担ってきたのじゃ。柞原八幡宮は、宇佐八幡宮より分霊を勧請し、平安時代初期に創建されたと伝えられる古き宮であるぞ。その本宮の祭礼や遷宮の折には、神輿が一時的に吾輩の元に奉安され、また、重要な神事も執り行われてきたのじゃな。 祀られておる祭神は、本宮と同じく応神天皇、比売大神、神功皇后であると推測される。仮宮としての吾輩の性格を考えれば、本宮の御祭神を一時的に奉斎する場所であった故、本宮と同一の神々をお祀りしておったと考えるのが、最も自然であるぞ。 歴史を紐解けば、柞原八幡宮は宇佐八幡宮に次ぐ、九州の有力な八幡宮として栄華を極め、朝廷や武家からの厚き崇敬を集めてきたのじゃ。吾輩は、そのような柞原八幡宮の広大な信仰圏の中で、特定の祭事や儀式を厳かに執り行うための施設として存在しておったのであるな。 現在、吾輩は柞原八幡宮の境外末社として、この地に鎮座しておる。地域の人々によって大切に守られ、その存在は、柞原八幡宮の広範な信仰と、悠久の歴史を物語る貴重な遺産であると、吾輩は自負しておるのじゃ。吾輩に関する個別の史料は限られておるが、その存在自体が、柞原八幡宮の歴史の一端を雄弁に語っておるのであるぞ。