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chou kuni tera

Kumamoto 熊本市 kumamotoken kumamotoshi chuuouku yokote 1 choume 22 3 0

History

吾輩が語るは、熊本県熊本市中央区横手1丁目2−30に位置する曹洞宗の寺院、長国寺の由緒であるぞ。その由緒と歴史は、かの加藤清正公との深き関わりの中で語り継がれておるのじゃ。 創建は慶長15年(1610年)と伝えられておる。開山は、清正公が深く帰依しておった僧侶、本陽宗悦大和尚であるぞ。本陽宗悦大和尚は、清正公が朝鮮出兵の際に帰依した人物であり、清正公からの信頼がまことに厚かったことが伺えるのじゃな。 長国寺は、加藤清正公の菩提寺として創建されたのだ。清正公は、熊本城築城をはじめとする数々の功績を挙げた武将であり、熊本の地において絶大な影響力を持っておった。ゆえに、清正公の菩提寺である長国寺は、創建当初から手厚い保護を受け、隆盛を極めたのであるぞ。 寺院の名称である「長国寺」は、清正公の法名「浄池院殿前亜相長国日利大居士」から「長国」の二文字を取って名付けられたとされておる。このことからも、清正公との密接な関係がうかがえるじゃろう。 江戸時代に入り、加藤家が改易された後も、長国寺は細川家の庇護を受け、その法灯を守り続けたのじゃ。細川家もまた、清正公への敬意を払い、長国寺を大切にしたと伝えられておる。 境内には、加藤清正公の墓所と伝えられる五輪塔があるぞ。また、清正公ゆかりの品々や、当時の歴史を伝える貴重な文化財が多数所蔵されておるのじゃよ。 長国寺は、加藤清正公の歴史と文化を今に伝える貴重な寺院として、地域の人々から大切にされておる。また、曹洞宗の寺院として、坐禅会や法要などを通じて、人々の心のよりどころとなっておるのじゃな。 このように、長国寺は加藤清正公の菩提寺として創建され、その歴史の中で多くの人々の信仰を集め、今日までその伝統と文化を守り続けている寺院であるぞ。