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yasakajinja ( ogura gion )

Fukuoka 北九州市 fukuokaken kitakyuushuushi kokurakita ku jounai 2-2

History

吾輩が語る八坂神社の由緒、耳を傾けるが良いぞ。 吾輩が鎮座するこの八坂神社は、福岡県北九州市小倉北区城内2-2に位置しておる。かの小倉城のすぐ傍、歴史の息吹を感じる場所じゃな。 そもそもの始まりは慶長7年(1602年)のこと。当時の小倉藩主、細川忠興公が京都の八坂神社より御分霊を勧請し、小倉城の鎮守として祀ったのが始まりであるぞ。当初は「祇園社」と称され、小倉城下の総鎮守として、人々の篤い信仰を集めておったのじゃ。 吾輩の祭神は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、そして八柱御子神(やはしらのみこがみ)である。特に素盞嗚尊は、厄除け、疫病退散、開運招福の神として、古くから厚く信仰されておるのじゃ。世の災いを払い、人々に福をもたらす、まこと頼もしき神様であるぞ。 江戸時代に入ると、小倉藩の歴代藩主からの保護はことのほか厚く、特に小倉祇園祭は藩を挙げて盛大に行われたものじゃ。この祭りは、細川忠興公が京都の祇園祭を模して始めたとされており、今もなお、小倉の夏の風物詩として、多くの人々を魅了し続けておる。吾輩も、祭りの賑わいは毎年楽しみにしているのであるぞ。 そして明治維新後の神仏分離令により、吾輩の社号は「八坂神社」と改称され、現在に至る。小倉城内に位置し、城の歴史と共に歩んできた吾輩は、地域の信仰の中心であり続けておるのじゃ。また、小倉祇園祭の拠点として、地域の文化と伝統を継承する重要な役割も担っておる。吾輩はこれからも、この地の人々を見守り続けるであろう。