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kabuto souhachi hata miyaの写真

kabuto souhachi hata miya

Fukuoka 北九州市 fukuokaken kitakyuushuushi moji ku kyuumon tsukasa 1 choume 7-18

History

甲宗八幡宮は、福岡県北九州市門司区旧門司に鎮座する、まことに歴史ある神社であるぞ。その創建は神功皇后の三韓征伐にまで遡ると伝えられ、古くからこの地域の守護神として篤く崇敬されてきたのじゃ。 社伝によれば、神功皇后が三韓征伐の際、この地で戦勝を祈願し、帰途に再び立ち寄って戦勝を感謝されたという。そして、その際に皇后自らが兜と鎧を埋め、八幡神を祀ったことが、当社の起源とされているのであるぞ。この伝承から「甲宗」という社名が付けられたと言われているのじゃな。 主祭神は、応神天皇、神功皇后、宗像三女神(多紀理毘売命、市寸島比売命、多岐都比売命)である。八幡神である応神天皇と、その母である神功皇后、そして航海の安全を守る宗像三女神が祀られていることから、古くから海上交通の要衝であった門司の地において、航海の安全、国家鎮護、武運長久の神として深く信仰されてきたのじゃよ。 歴史的には、源平合戦の際には、平家が当社に戦勝を祈願したという記録が残されておるぞ。また、江戸時代には小倉藩主細川氏や小笠原氏からも篤い崇敬を受け、社殿の造営や修復が行われたのである。特に、小倉藩主の祈願所として栄え、藩の重要な祭事には当社が深く関わっていたことが伺えるのじゃ。 明治時代に入ると、近代社格制度において県社に列せられ、地域の中心的な神社としての地位を確立したのじゃよ。現在も、門司港の発展を見守り、地域住民の信仰を集める神社として、例祭をはじめとする様々な祭事が執り行われているぞ。境内には、歴史を感じさせる社殿や狛犬、そして神功皇后ゆかりの史跡が点在し、訪れる人々にその深き由緒を伝えているのである。