根津神社つつじまつり2026|100種3,000株が咲き乱れる東京随一の春景色
桜が散った後の東京に、もう一つの圧倒的な花の季節がやってくる。
根津神社のつつじ苑。約100種3,000株のツツジが境内の斜面を埋め尽くす光景は、都内で他に見られない。早咲きから遅咲きまで品種が多いため、4月いっぱい楽しめるのも強みだ。
2026年は第55回文京つつじまつり。4月1日から30日までの開催となる。
開催情報
- 期間: 2026年4月1日(水)〜 4月30日(木)
- 場所: 根津神社(東京都文京区根津1-28-9)
- つつじ苑入苑料: 大人300円(中学生以下無料)※開花状況により変動あり
- 開苑時間: 9:00〜17:30(最終入苑17:00)
- アクセス: 東京メトロ千代田線「根津駅」「千駄木駅」徒歩5分
見どころ
100種のツツジ、咲く時期が違う
根津神社のつつじ苑がすごいのは、品種の多さだ。キリシマツツジ、フジツツジ、ミツバツツジ、リュウキュウツツジ——早咲きは4月上旬に開花し、遅咲きは4月下旬まで持つ。
おすすめ時期は4月中旬。最も多くの品種が同時に咲く。斜面が赤・白・ピンク・紫のグラデーションで覆われる瞬間は、桜とは全く違う濃密さがある。
千本鳥居とツツジの共演
境内の乙女稲荷神社へ続く千本鳥居。朱色の鳥居とツツジのピンクが重なる風景は、この時期だけの組み合わせ。京都の伏見稲荷を彷彿とさせるが、ツツジとの共演は根津神社だけだ。
重要文化財の社殿
根津神社の社殿は国の重要文化財。1706年(宝永3年)に五代将軍徳川綱吉が造営した権現造の社殿が、ほぼ当時のまま残っている。本殿・拝殿・唐門・楼門・透塀の7棟すべてが重文指定。花と歴史建築の両方を一度に味わえる。
限定御朱印
つつじまつり期間中は限定デザインの御朱印が頒布される。例年、ツツジをモチーフにした切り絵御朱印が人気で、早い時間帯に品切れることも。
- 頒布場所: 社務所(拝殿右手)
- 初穂料: 500〜1,000円(デザインにより異なる)
- 注意: 最新の御朱印情報は根津神社公式サイトで確認
御朱印の列は午前中が比較的空いている。特に平日の開苑直後(9:00〜10:00)がおすすめ。
混雑を避けるコツ
つつじまつりは毎年多くの来場者で賑わう。快適に楽しむためのポイント:
- 平日の午前中がベスト。土日は11時以降に入苑待ちの列ができる
- 雨上がりの翌日は穴場。花びらに水滴が残り、写真映えも抜群
- 千駄木駅側から入ると、根津駅側より空いていることが多い
- つつじ苑は一方通行。ゆっくり見たいなら空いている時間帯に
周辺の御朱印スポット
根津神社の周辺には徒歩圏内に魅力的な神社仏閣がある。せっかくなら合わせて巡りたい。
- 谷中・根津・千駄木エリア(谷根千): 下町情緒あふれる街歩きと合わせて
- 湯島天満宮: 根津駅から徒歩15分。学問の神様
- 上野東照宮: 上野公園内。ぼたん苑も4月に開催
つつじまつりの1ヶ月間は、訪れるたびに景色が変わる。4月上旬・中旬・下旬で3回行っても飽きない。御朱印帳と一緒に、東京の春をもう一段深く楽しんでほしい。
画像ライセンス
- 根津神社: Kakidai, CC BY-SA 4.0, Wikimedia Commons


