上野東照宮 春のぼたん祭2026|110品種500株、GW最終週まで開催中
上野東照宮の春のぼたん祭が、5月6日(水)まで開催されている。4月4日から続くこの祭は、今年で47回目を数える。今年の見頃は4月下旬から5月初旬。4月21日現在、まさに最盛期に差し掛かっている。
110品種500株のぼたん
境内に隣接する牡丹苑には、110品種・500株の牡丹が植えられている。早咲きから遅咲きまで品種を選定しているため、祭の始まりから終わりまで約1か月間、常に何らかの株が咲いている設計になっている。
色は白・赤・ピンク・黄・紫と幅広い。赤と白の絞り模様が入った「島錦」、透き通るような淡い黄色の「金晃」など、品種による見た目の差が大きい。「牡丹は派手な花だ」という先入観があるなら、ここで一度壊れるかもしれない。
ゴールデンウィークと重なる今年
今年はゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)の最終日まで祭が続く。
混雑の山は5月3日〜5日(日〜火)だろう。この時期の上野公園全体が人で埋まるため、牡丹苑だけを目的にするなら、平日朝9時の開門直後が現実的な選択だ。特に4月22日(水)〜28日(火)の平日はまだ人が少なく、花も最盛期にある。
開催時間は9:00〜17:00(入苑締切)。入苑料は大人1,000円。
御朱印と参拝
上野東照宮での御朱印は9:30から授与されている。牡丹苑の入苑とは別会計・別動線になっているため、参拝→御朱印→牡丹苑という順番が動きやすい。
徳川家康・徳川吉宗・徳川慶喜を祭神とする東照宮の御朱印は、通年の墨書き形式。季節限定の特別版が出ることもあるため、授与所で確認してみるといい。
上野東照宮という場所
1627年(寛永4年)創建。現在の社殿は1651年(慶安4年)に徳川家光が造営したもので、国の重要文化財に指定されている。上野公園の奥、動物園の西口付近という立地は、観光客よりも地元の人間が多い印象を受ける場所にある。
牡丹苑は1980年に日中友好の証として中国から贈られた牡丹を起源とする。今では国内外の品種が混在しており、来歴が異なる花が同じ土に根を張っている。
混雑の目安と立ち回り方
| 時間帯 | 状況 |
|---|---|
| 平日9:00〜10:30 | 空いている。写真を撮るなら最適 |
| 平日昼〜14:00 | やや混む |
| GW期間の土日 | 終日混雑。苑内が狭いため流れが止まる |
上野駅(公園口)から徒歩8分。途中、不忍池側を通るルートは遠回りだが景観がいい。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年4月4日(土)〜5月6日(水) |
| 開催時間 | 9:00〜17:00(入苑締切) |
| 入苑料 | 大人1,000円、中学生以下無料 |
| 住所 | 東京都台東区上野公園9-88 |
| アクセス | JR上野駅(公園口)徒歩約8分 |
| 御朱印授与 | 9:30〜17:00 |
ぼたんは散るのが早い。見頃の後半に入った今、天気がいい日を選んで動いた方がいい。GW後半に入ると人の多さが花の見え方を変える。そういう混雑込みで楽しめるなら問題ないが、花と正面から向き合いたいなら、今週中が最後のタイミングだ。
画像: “Peonies - Ueno Tōshō-gū Peony Garden” by Daderot, CC0 1.0, via Wikimedia Commons
情報源: 上野東照宮 公式サイト / 上野ぼたん苑


