護聖寺

📍 福岡県北九州市 北九州市小倉南区辻三307

📿 御朱印情報

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—〜—

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不明

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不明

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩が語るのは、この護聖寺の由緒であるぞ。福岡県北九州市小倉南区辻三に鎮座する真言宗御室派の寺院じゃな。その歴史は、平安時代まで遡る、まことに古きものなのじゃ。 寺の伝えによれば、天長年間(824年~834年)に、あの弘法大師空海がこの地を訪れ、霊感を得て一宇を建立したのが始まりだという。当初は「護聖院」と称し、真言密教の道場として大いに栄えたものじゃよ。 鎌倉時代には、源頼朝が天下泰平を祈願して寺領を寄進し、伽藍が整備されたと伝えられているぞ。この頃には多くの僧侶が修行に励み、地域の信仰の中心としての役割を担っておったのじゃ。 室町時代には、戦乱の影響で一時衰退したが、江戸時代に入ると、小倉藩主細川氏、次いで小笠原氏の庇護を受け、見事に再興されたのである。特に小笠原忠真は寺院の復興に尽力し、現在の本堂や庫裏などがこの時期に再建されたと言われているな。この頃から「護聖寺」と改称され、地域の人々からは「辻のお大師さん」として親しまれてきたのじゃ。 明治維新後の廃仏毀釈という嵐も乗り越え、今日までその法灯を守り続けている。現在も、本尊である薬師如来坐像をはじめ、弘法大師像や不動明王像などが祀られ、地域の信仰を集めておるぞ。境内には樹齢数百年とされる老木が立ち並び、静かで厳かな雰囲気を醸し出しているのじゃよ。 護聖寺は、平安時代から現代に至るまで、地域の歴史と信仰を見守り続けてきた貴重な文化財である。今後もその伝統が受け継がれていくことだろう。

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