城南神社

📍 三重県桑名市 桑名市安永787-1

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

吾輩が語るは、城南神社が由緒であるぞ。三重県桑名市安永に鎮座する、この社には、地域の篤い信仰が宿っておるのじゃ。 創建は、元禄の世、つまり江戸幕府が盤石であった頃と伝えられておる。かの時代は、各地で社寺が建立され、再興されることが盛んであったのじゃ。民の心が安寧を求めていた証であろうな。 この社の祭神は、素盞嗚尊と大山祇命であるぞ。素盞嗚尊は、記紀神話に名高き荒ぶる神じゃが、厄除けや疫病退散、五穀豊穣の御利益を持つ神として崇められておる。そして大山祇命は、山を司る神、農業、林業、漁業の守護神であるな。この二柱が共に祀られていることからも、城南神社が地域の平穏と産業の繁栄を願い、創建されたことが窺えるのじゃ。 城南神社が鎮座する安永の地は、かつて桑名城の南に広がり、城下町として栄えた場所である。江戸時代には伊勢湾に面しておったゆえ、漁業や農業が盛んであったし、東海道の宿場町としても発展を遂げたのじゃ。このような地において、城南神社は、民の心の拠り所、地域の守り神として、まことに重要な役割を担ってきたのであるぞ。 特に、素盞嗚尊が疫病退散の神として信仰されていたことは大きい。世に疫病が蔓延すれば、多くの人々がこの社を訪れ、平穏を祈願したことと想像に難くないのじゃ。また、大山祇命は山の神であるからして、農や漁に携わる人々は、豊作や豊漁を願い、足繁く参拝したことであろうな。 明治の御代に入り、神仏分離令や近代社格制度など、神社を取り巻く環境は大きく変わった。しかし、城南神社は、地域の信仰の中心としての役割を失うことなく、今日まで受け継がれてきたのであるぞ。 今もなお、城南神社では、例祭をはじめとする様々な祭典が執り行われ、地域の人々の篤い信仰を集めておる。特に夏祭りなどでは、多くの人々が参拝し、賑わいを見せるのであるな。この社は、これからもずっと、この地の民と共に在り続けるのであろう。

ご利益

厄除け疫病退散五穀豊穣豊漁産業繁栄地域安寧

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