鳴谷山 聖寶寺

📍 三重県いなべ市 いなべ市藤原町坂本981

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩が語ってやろう、鳴谷山 聖寶寺の由緒をな。この古刹は、三重県いなべ市藤原町坂本に鎮座する、実に奥深い歴史を持つ寺院であるぞ。 寺伝によれば、この聖寶寺は、かの天平年間(729年~779年)に、聖武天皇の勅願を受け、高徳の行基菩薩が開山したと伝えられておるのじゃ。当初は法相宗の寺院として創建されたが、時を経て真言宗へと改宗されたという。本尊は薬師如来であるぞ。病気平癒や健康長寿の御利益は、古くから地域の人々の信仰を篤く集めてきたのじゃな。 鎌倉時代には、源頼朝がこの寺に深く帰依し、伽藍の修復や寺領の寄進を行ったと伝えられておる。この時代には、多くの僧侶が修行に励み、学問の中心地としても栄えたものじゃ。また、南北朝時代には、南朝方の武将がこの寺を拠点としたこともあり、戦乱の影響を受けた時期もあったのであるぞ。 室町時代に入ると、足利将軍家からも厚い保護を受け、寺院の規模はさらに拡大したのじゃ。じゃが、戦国時代には、織田信長の伊勢侵攻により、多くの伽藍が焼失するという悲劇に見舞われた。それでも、地域の人々の尽力により、江戸時代には再建が進められ、現在の姿に近い伽藍が整えられたのであるぞ。 明治維新後の廃仏毀釈の嵐も、この聖寶寺は乗り越えてきたのじゃ。地域の信仰の中心として、その歴史と伝統を守り続けてきたのである。現在も、年間を通じて様々な法要や行事が行われ、多くの参拝者が訪れるのじゃな。特に、毎年春に行われる「薬師如来大祭」は、地域の人々にとって大切な行事であり、賑わいを見せるのであるぞ。 聖寶寺は、その長い歴史の中で、幾多の苦難を乗り越えながら、地域の人々の心の拠り所として存在し続けておる。その由緒と歴史は、いなべ市の文化財としても貴重なものであり、今後も大切に守り伝えられていくことだろうのじゃ。

ご利益

病気平癒健康長寿厄除け

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