阿自岐神社

📍 滋賀県犬上郡 犬上郡豊郷町安食西663

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ほう、阿自岐神社について語れと申すか。よかろう、吾輩がその由緒を説いてやろうではないか。 この阿自岐神社は、滋賀の犬上郡豊郷町安食西に鎮座する、なかなかに由緒正しき社であるぞ。いつ創建されたかは定かではないが、社に伝わる話によれば、遠い天平の御代(729年~749年)、聖武天皇の勅願によって建てられたと申す。まことに古き歴史を持つものであるのじゃ。 祀られておるのは、主祭神たる阿自岐命(あじきのみこと)じゃな。相殿には、天照大神(あまてらすおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)も鎮座しておるぞ。この阿自岐命という神は、記紀神話にもその名が見える、百済より渡来したとされる御仁である。ゆえに、この阿自岐神社は、渡来の文化と深く結びついた、稀有なる社であると言えよう。 歴史を紐解けば、平安の世には朝廷からも厚く崇敬され、かの延喜式神名帳にもその名が記された、格式高き神社であったのじゃ。中世に入れば、近江源氏たる佐々木氏の氏神として篤い信仰を集め、戦国の乱世にあっても、織田信長や豊臣秀吉といった時の権力者からも社領の寄進を受けるなど、手厚く保護されてきたのである。 江戸の時代には、彦根藩主たる井伊氏の崇敬を受け、社殿の造営や修復も行われたと聞く。今、皆が見る本殿は、江戸時代後期に再建されたもので、滋賀県の文化財にも指定されておる、まことに見事な建築であるぞ。 そして明治の御代、近代社格制度においては村社に列せられ、以来、地域の人々の信仰の拠り所として、今日までその役割を果たしておるのじゃ。境内にそびえ立つ樹齢数百年の杉の木々が、厳かな雰囲気を醸し出しておるのがまた良い。毎年秋には例大祭が催され、多くの参拝者で賑わう様は、まことに壮観であるぞ。 阿自岐神社は、古き時代から現代に至るまで、この地の歴史と文化を育んできた、まことに重要な社である。その由緒と歴史は、日本の神道の多様性と奥深さを、雄弁に物語っておるのであるな。

ご利益

五穀豊穣家内安全商売繁盛開運招福厄除け

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