萬古神社

📍 三重県四日市 四日市市陶栄町3-21

📿 御朱印情報

受付時間

—〜—

初穂料

直書き

不明

書き置き

不明

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ほう、萬古神社について語るのじゃな。吾輩が語るは、この社の由緒、その深き歴史の物語であるぞ。 萬古神社は、三重県四日市市陶栄町に鎮座する、まことに由緒正しき社である。この地の産業、すなわち「萬古焼」と深く結びつき、その歴史を共に刻んできたのじゃ。 創建は明治12年(1879年)とされているが、その根源はもっと古き時代に遡る。この地は、江戸時代中期、桑名の豪商・沼波弄山(ぬなみろうざん)が「萬古焼」という新たな息吹を吹き込んだ場所である。彼の偉大なる功績を称え、そして萬古焼のさらなる発展を祈願するために、この社は創建されたのじゃ。 祭神は、何を隠そう、その沼波弄山命(ぬなみろうざんのみこと)である。沼波弄山は、享保12年(1727年)に桑名で生を受け、京都にて陶芸の道を極めた。そして安永年間(1772年~1781年)、四日市に移り住み、かの有名な萬古焼を創始したのである。彼の生み出した萬古焼は、その独特の技法と雅やかなデザインで瞬く間に人気を博し、四日市の地場産業として花開いたのじゃ。 明治維新という時代の大きな転換期を迎え、近代化が進む中で、萬古焼のさらなる発展と、その偉大なる創始者である沼波弄山の功績を後世に永く伝えるため、地元住民と萬古焼に携わる者たちの並々ならぬ尽力により、萬古神社は世に姿を現したのじゃ。 以来、萬古神社は萬古焼の守護神として、またこの地の鎮守の神として、地元の人々に篤く信仰されてきた。毎年5月には、盛大な例大祭が執り行われ、萬古焼の発展と地域の繁栄を祈願する人々で境内は賑わいを見せるのである。 境内に足を踏み入れれば、沼波弄山の功績を称える石碑や、萬古焼の歴史を伝える貴重な資料が展示されているのがわかるであろう。そこには、萬古焼の歴史と文化の息吹が満ちているのじゃ。萬古神社は、萬古焼の歴史と、その精神を今に伝えるかけがえのない存在として、この地の人々に大切に守られ続けているのであるぞ。

ご利益

商売繁盛産業発展地域繁栄技芸上達開運招福

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