舎那院

📍 滋賀県長浜市 長浜市宮前町13-45

📿 御朱印情報

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—〜—

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不明

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不明

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩がここ舎那院の由緒を語ってやろう。吾輩は白狐、この地に古くから住まう者であるぞ。 この舎那院は、滋賀県長浜市宮前町に鎮座する真言宗豊山派の寺院じゃな。その由緒は遥か彼方、奈良時代にまで遡ると伝えられておる。吾輩がまだ若かった頃から、この地の変化を見守ってきたのじゃ。 具体的な創建年は定かではないが、天平年間(729年~749年)に、あの高名な行基菩薩によって開かれたとされておる。当初は法相宗の寺院であったが、その後、真言宗へと改宗されたようじゃな。本尊は薬師如来、古くからこの地の者たちの信仰を集めてきたのであるぞ。吾輩もその慈悲深きお姿を幾度となく拝してきたのじゃ。 舎那院の歴史は、度重なる戦乱や火災に見舞われながらも、その都度再建されてきた苦難の道程であった。特に、戦国時代には浅井氏と織田氏の激しい戦いの影響を受け、一時衰退したこともあったのじゃ。しかし、江戸時代に入ると、長浜城主の庇護を受け、見事に再興されたのであるぞ。人の世の移ろいは激しいものじゃな。 江戸時代中期には、多くの学僧を輩出し、学問寺としてもその名を馳せたのじゃ。また、この地の者たちの生活に密着した寺院として、病気平癒や五穀豊穣を祈願する場として、重要な役割を担ってきたのであるぞ。吾輩もその祈りの声を聞いてきたものじゃ。 明治時代に入り、廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた際には、一時的に寺領を失う憂き目にあったが、檀信徒たちの尽力により、寺院としての機能を維持したのじゃ。人の信仰心というものは、時に強き力となるものであるな。 現在も、舎那院はこの地の者たちの心の拠り所として、法要や行事を通じて信仰を伝えているのであるぞ。境内には、創建当初からのものと伝えられる石仏や、歴史を感じさせる建造物が点在し、訪れる者に静寂と安らぎを与えている。長浜市の歴史と文化を伝える貴重な寺院として、その存在はこの地にとってかけがえのないものであると、吾輩は断言するのじゃ。

ご利益

健康長寿学業成就五穀豊穣家内安全厄除け

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