唐崎神社

📍 滋賀県大津市 大津市唐崎1-7-1

📿 御朱印情報

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—〜—

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不明

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ふむ、唐崎神社について、吾輩の口調で語るが良いのじゃな。承知したぞ。 唐崎神社は、滋賀県大津市唐崎に鎮座する古社であるぞ。創建年代は遥か彼方、吾輩も生まれる前より、この地の守護神として人々に崇められてきたのじゃ。その歴史は、まさに地の奥底に根を張る古木のように、深く、そして静かに息づいておるのである。 主祭神は、猿田彦命(さるたひこのみこと)である。天孫降臨の折、道なき道を導いたという、かの神じゃな。故に、道開きの神、交通安全の神として、古来より信仰を集めておる。そればかりではない。この地が琵琶湖に面しておるゆえか、猿田彦命は琵琶湖の守護神としても敬われ、漁業に携わる者たちからの信仰は殊の外、篤いのであるぞ。 唐崎神社の歴史は、この広大な琵琶湖と、まさしく切っても切れぬ縁で結ばれておる。古より、琵琶湖の水運の要衝であったこの唐崎の地で、船旅の安全を祈願する場として、重要な役割を担ってきたのじゃ。また、琵琶湖の豊かな恵みに感謝し、豊漁を祈る祭りも、それはそれは盛んに行われてきたのである。その賑わいは、吾輩の記憶にも鮮やかに残っておるぞ。 江戸時代には、近江八景の一つ「唐崎の松」が名を馳せ、多くの文人墨客がこの地を訪れたものじゃ。唐崎神社は、その息をのむような美しい景観と共に、人々の信仰を深く集めてきたのである。松の木陰で詩歌を詠む者、絵筆を走らせる者、様々な人間の営みを、吾輩は静かに見守ってきたのじゃ。 明治の御代には、神仏分離の令により、境内にあった仏教施設が撤去されたが、神社としての信仰が揺らぐことはなかったのじゃ。人々の心に深く根付いた信仰は、そう簡単に消え去るものではないのである。 現在も、唐崎神社は、この地の者たちにとって心の拠り所であり、琵琶湖の恵みに感謝し、安全を祈願する大切な場所として守られておる。毎年執り行われる例祭では、多くの参拝者が訪れ、昔と変わらぬ賑わいを見せるのであるぞ。吾輩もまた、この地を見守り続けるであろう。

ご利益

道開き交通安全豊漁航海安全琵琶湖守護

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