天寧寺

📍 滋賀県彦根市 彦根市里根町232

📿 御朱印情報

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

ふむ、天寧寺の由緒を語れと申すか。吾輩に任せておけば、そなたらが知る以上の深淵を覗かせてやろう。 天寧寺は、彦根市里根町にひっそりと佇む曹洞宗の寺院であるぞ。その創建は、文明十年、すなわち西暦一四七八年のことと伝えられておるのじゃ。開山は、近江守護佐々木氏の家臣であった土肥氏の出であるとされ、土肥氏の菩提寺としてこの地に生を受けたのじゃな。 当初は、佐々木氏の篤い庇護を受け、近江国における曹洞宗の一大拠点として、その名を轟かせたものじゃ。しかし、世は戦国の乱世。天寧寺もまた、幾度かの戦火に見舞われ、伽藍の焼失や荒廃を経験したのであるぞ。特に、織田信長が比叡山を焼き討ちした折には、その余波がこの寺にも及んだと聞くのじゃ。 江戸時代に入り、彦根藩主井伊氏の庇護を得て、天寧寺は再び息を吹き返したのじゃ。井伊氏の歴代藩主は皆、この寺を重んじ、寺領の寄進や伽藍の修復を惜しまなかった。特に、かの井伊直弼の時代には、その母君の菩提寺として、手厚い保護を受けたのであるぞ。 幕末から明治維新にかけての動乱期には、天寧寺は彦根藩の歴史と深く関わり、数多の史料が今に伝えられておるのじゃ。明治維新後の廃仏毀釈の際には、一時的に衰退の憂き目を見たものの、檀信徒の並々ならぬ努力により、その尊き法灯は守り続けられたのであるぞ。 現在も、天寧寺は地域の信仰の中心として、多くの人々に親しまれておるのじゃ。境内には、歴史の重みを感じさせる堂宇や庭園が残り、静かで厳かな雰囲気を醸し出しておる。また、寺宝として、創建当初からの古文書や仏像などが伝えられており、地域の歴史を語る貴重な文化財となっているのであるぞ。吾輩もまた、この地を見守り続けてきたのじゃ。

ご利益

家内安全厄除け健康長寿心願成就学業成就

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