櫟野寺

📍 滋賀県甲賀市 甲賀市甲賀町櫟野1377

📿 御朱印情報

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—〜—

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不明

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不明

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩が語るは、櫟野の地に鎮座まします櫟野寺の由緒であるぞ。滋賀の甲賀に位置する天台宗の古刹じゃな。 その始まりは、遠く奈良の世に遡るのじゃ。聖武天皇の御勅願を受け、かの行基がこの地に足跡を記し、寺を開いたと伝えられておる。当初は法相宗の寺として、広大な寺領と数多の伽藍を誇り、栄華を極めたものじゃ。じゃが、平安の世に入ると、今度は最澄の手により天台宗へと改宗され、比叡山延暦寺の末寺として、この地の天台宗の要となるのじゃった。 本尊は、秘仏として厳かに祀られる十一面観世音菩薩であるぞ。この尊き御仏は、行基自らが彫り上げたものと伝わり、古より人々からの篤い信仰を集めてきたのじゃ。境内には薬師堂や地蔵堂なども配され、様々な仏様がこの地を見守っておるのである。 歴史を紐解けば、この寺もまた、数多の戦乱や火災に見舞われてきたのじゃ。その度ごとに、人々は力を合わせ、再建を繰り返してきたのである。特に、戦国の世には織田信長の兵火により甚大な被害を受けたが、江戸時代には彦根藩主井伊家からの庇護を受け、見事に復興を遂げたのじゃな。現在の本堂は、江戸の後期に再建されたものなのである。 櫟野寺は、古くからこの地の信仰の中心であり、特に厄除けや病気平癒には霊験あらたかであるとされ、多くの参拝者がその門をくぐってきたのじゃ。また、数多の仏像や古文書を寺宝として所蔵し、地域の文化財としても重要な存在であるぞ。今もなお、地域の人々によって大切に守られ、その歴史と伝統が脈々と受け継がれておるのである。

ご利益

厄除け病気平癒家内安全開運心願成就

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