田村神社

📍 滋賀県甲賀市 甲賀市土山町北土山469

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ふむ、吾輩が語るは、この田村神社が辿りし悠久の歴史であるぞ。 この田村神社はな、滋賀県甲賀市土山町北土山にひっそりと鎮座する古社である。その始まりは遠く、平安時代初期の大同3年(808年)と伝えられておるのじゃ。主祭神として祀られておるのは、かの坂上田村麻呂公。彼が蝦夷征討の折、この地に立ち寄り、戦勝を祈願したことが、この社の創建に繋がったとされておるのじゃな。 坂上田村麻呂公は、延暦年間(782年~806年)に征夷大将軍として獅子奮迅の活躍を見せ、東北地方の平定に多大なる功績を残した御仁である。その比類なき武勇と功績を称え、各地で彼を祀る神社が数多く創建されたが、この田村神社もその一つであると吾輩は考えておる。特に、この地が東海道の要衝であり、交通の要所であったことから、旅の安全や武運長久を願う旅人や武人たちからの篤い信仰を集めたのであろうと推察されるのじゃ。 創建以来、この田村神社は地域の守護神として、人々の崇敬を集めてきた。中世には、武士階級からの信仰もことに厚く、戦勝祈願や武運長久を願う参拝者が数多く訪れたことが、古文書にも記されておるのじゃ。江戸時代に入ると、土山宿の鎮守として、宿場を行き交う人々や地域の住民によって、それはもう大切に守られてきたのであるぞ。 現在の社殿は、幾度となく修復や再建を重ねてきたが、その歴史と伝統は、途切れることなく脈々と受け継がれておる。境内には、創建当初からのものと伝えられる古木がそびえ、歴史の重みを感じさせる石碑などが点在し、往時の面影を今に伝えておるのじゃ。また、毎年行われる例祭では、地域の伝統芸能が奉納され、それはもう多くの人々で賑わいを見せるのである。 この田村神社は、単に坂上田村麻呂公の偉業を伝えるだけでなく、この地域の歴史と文化を育んできた、まことに重要な存在として、今日までその役割を果たし続けておるのであるぞ。

ご利益

武運長久旅行安全家内安全地域守護厄除け

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