石上寺

📍 三重県亀山市 亀山市和田町1185

📿 御朱印情報

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩が語ろう、石上寺の由緒を。 亀山市和田町に鎮座する真言宗醍醐派の寺院、石上寺じゃな。その創建は遥か古く、寺伝によれば、天平年間(729年~749年)に、かの行基菩薩によって開かれたと伝えられておるぞ。行基菩薩は、奈良時代に活躍した高僧で、各地で寺院を建立し、人々のために尽力したことで知られておるのじゃ。 本尊は薬師如来坐像であるぞ。平安時代後期の作とされ、像高約1メートル、寄木造りじゃな。その温和な表情と均整の取れた体躯は、見る者を安らかな気持ちにさせるのじゃ。薬師如来は、病気平癒や健康長寿にご利益があるため、古くから多くの人々の信仰を集めてきたのであるぞ。 石上寺の歴史は、度重なる災禍に見舞われながらも、その都度、不死鳥の如く再興されてきた歩みであるぞ。特に戦国時代には、兵火によって伽藍が焼失するなどの被害を受けたのじゃが、江戸時代に入ると、地域の有力者や信徒の支援によって、見事に復興を遂げたのである。 江戸時代中期には、現在の本堂が建立されたのじゃ。この本堂は、入母屋造りの瓦葺きで、その堂々とした佇まいは、当時の寺院建築の様式を今に伝える貴重な存在であるぞ。また、境内には、鐘楼や庫裏なども整備され、寺院としての機能が充実していったのである。 明治時代に入り、神仏分離令によって一時的に寺勢が衰退したが、その後も地域の信仰の中心として、その役割を果たし続けておるのじゃ。現在も、毎月28日には薬師如来の縁日が行われ、多くの参拝者が訪れるのであるぞ。 石上寺は、その長い歴史の中で、地域の文化や信仰を育んできた重要な存在であるぞ。行基菩薩の開基という伝承、平安時代の本尊、そして度重なる再興の歴史は、この寺院が地域の人々にとって、いかに大切な場所であったかを物語っておるのじゃ。これからも、石上寺は、地域の人々の心の拠り所として、その歴史を刻み続けていくことであるぞ。

ご利益

病気平癒健康長寿厄除け家内安全

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