本居宣長ノ宮

📍 三重県松阪市 松阪市殿町1533-2

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ふむ、吾輩が「本居宣長ノ宮」の由緒を語ってやろう。 松阪市殿町に鎮座するこの社は、江戸の世に生きた国学者、本居宣長の偉業を顕彰するためにあるのじゃ。 創建は、宣長がこの世を去り、その学問と功績を後世に伝えるべく、明治の御代に入ってからのことであるぞ。具体的には、明治十六年(1883年)に、宣長の旧宅であった「鈴屋」の敷地内に建てられたのじゃ。祭神は、申すまでもなく本居宣長命であるぞ。宣長は、この松阪の地で生を享け、医者として日々の糧を得ながらも、「古事記」の研究をはじめとする国学を大成させたのじゃ。その学問は、日本の古典を深く探求し、この国に古くから伝わる精神を明らかにしようとするもので、後の日本の思想や文化に絶大な影響を与えたのであるぞ。 歴史的背景を紐解けば、明治維新を経て、国家神道が確立されてゆく中で、日本の伝統や文化を再評価する動きが活発になったのじゃ。このような時流の中、日本の古典研究に多大な貢献をした本居宣長の功績は、特に高く評価されたのであるな。宣長を神として祀ることで、その学問と精神を永く伝え、国民の敬愛を集めることが意図されたのであるぞ。 創建以来、本居宣長ノ宮は、宣長の学問を慕う者たちや、日本の歴史・文化に関心を持つ者たちから、篤い崇敬を集めてきたのじゃ。境内には、宣長が実際に使ったとされる井戸や、宣長ゆかりの品々を展示する「本居宣長記念館」も併設されており、宣長の生涯と業績を学ぶことができる貴重な場所であるぞ。宣長の命日である九月二十九日には、例祭が執り行われ、多くの参拝者で賑わうのであるな。 このように、本居宣長ノ宮は、ただの神社というだけでなく、本居宣長の学問と精神を現代に伝えるための重要な文化施設としての役割も担っておるのじゃ。松阪市のみならず、日本の文化史においても特筆すべき存在と言えるであろうな。

ご利益

学問成就学業成就文化振興知識向上研究成就

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