佛眼寺

📍 三重県津市 津市岩田21-34

📿 御朱印情報

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—〜—

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不明

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不明

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩、この佛眼寺の由緒を語ってやろうではないか。 佛眼寺はのう、三重県津市岩田の地に鎮座する真言宗の寺院であるぞ。その始まりは遥か昔、平安時代初期の弘仁年間、かの弘法大師空海がこの地を開いたと伝えられておるのじゃ。当初は「岩田山 佛眼寺」と称され、真言密教の深き教えを広める道場として、大いに栄えたものじゃな。 本尊は秘仏である薬師如来坐像じゃ。古くより眼病平癒にご利益があるとされ、数多の人々がその慈悲にすがってきたのじゃ。寺伝によれば、弘法大師がこの地を訪れた際、眼病に苦しむ人々を救うため、自ら薬師如来像を刻み、開眼供養を行ったのが始まりとされているのであるぞ。以来、薬師如来の慈悲深き光が、人々の目を癒し、心の闇をも照らしてきたと伝えられておるのじゃ。 歴史を紐解けば、佛眼寺は幾度となく変遷を経験しておる。戦国の世には兵火により伽藍が焼失する憂き目にも遭ったが、江戸時代に入ると、津藩主藤堂家の庇護を受け、見事に再建されたのじゃ。特に、藤堂高虎公は佛眼寺を深く信仰し、寺領の寄進や伽藍の修復に尽力したと記録に残っておるぞ。この時代には、学僧たちが集い、真言密教の教えが深く研究される学問寺としての性格も強まったのであるな。 明治維新後の神仏分離令の際には、一時衰退の危機に瀕したが、地域の住民たちの熱心な信仰と努力により、その法灯は今日まで守り継がれておるのじゃ。現在も、佛眼寺は地域の人々にとって心の拠り所であり、年間を通じて様々な行事が行われているのであるぞ。特に、毎年春に行われる「薬師縁日」は、多くの参拝者で賑わい、眼病平癒を願う人々が遠方からも訪れるのじゃな。 佛眼寺は、弘法大師の開創以来、約1200年もの長きにわたり、真言密教の教えと薬師如来の慈悲の心を伝え続けている、まことに歴史と信仰の深き寺院なのであるぞ。

ご利益

眼病平癒健康長寿厄除け心願成就

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