東急線花御朱印巡り第3弾|55寺社を巡る、4月25日から2027年3月まで
御朱印を集めるために電車に乗る——そういう逆順の参拝動機が、すでに市民権を得ている時代だ。東急電鉄と株式会社和空プロジェクトが主催する「東急線花御朱印巡り第3弾」は、その流れに乗った企画であり、2026年4月25日から2027年3月31日まで、沿線55寺社で花をテーマにした限定御朱印が授与される。
何が手に入るのか
参加キット(1,500円・税込)を購入すると、以下が揃う:
- ガイドブック:参加寺社の案内
- マップ:東急線路線図と各寺社の最寄り駅・バス停
- 御朱印フォルダー:集めた御朱印を収納
- 参加者カード:授与の際に提示するカード
販売場所は東急線17駅の改札窓口、または公式オンラインストア。
各寺社で参加者カードを提示すると、そこでしか手に入らない「花御朱印」が授与される。デザインは寺社によって異なる。
到達報酬の設計
28社達成でミニポーチ、55社すべてを巡ると全員に満願記念のトートバッグとキーホルダーが贈られる。さらに抽選で豪華景品も用意されている。
スタンプラリー的な設計だが、対象が55寺社という数字は決して軽くない。2026年4月から翌年3月までの約1年間という期間は、それを見越した余裕のある期間設定だ。週末に数社ずつ回ることを想定すれば、無理のないペースで達成できる。
東急線・東急バスの沿線は渋谷から横浜・藤沢方面まで広域にわたる。同じ路線の参拝を1日で複数回るにしても、沿線の地理的なばらつきがあるため、計画的に組まないと移動が増える。マップと路線の知識があると動きやすい。
花手水という副産物
各参加寺社では「奉納 花手水」も実施される。日比谷花壇グループとのコラボレーションにより、市場規格外などの理由で流通できなかった花を手水舎に活用する。廃棄されるはずだった花が、参拝者の目に触れる場所に置かれる。
花手水は数年前から神社仏閣でSNS映えとして広まったが、元来は季節の花で手水を清める伝統的な慣わしだ。このイベントでは捨てられる花を使うという文脈が加わり、単なる「映え」と区別する理由が一つある。
参加寺社(一部)
公式サイトで全55社が確認できるが、参加寺社の例として以下が挙げられている:
赤堤六所神社、池尻稲荷神社、居木神社、円光院、大井蔵王権現神社、覚願寺、上目黒氷川神社、菊名神社(横浜市港北区)など。
渋谷・目黒エリアの寺社と、横浜側の寺社が混在している。沿線ということで地理的なまとまりはある程度あるが、路線の長さから端から端まで回ろうとすると1日では終わらない。
参加キットの入手と注意点
- 購入場所:東急線17駅の改札窓口、または公式オンラインストア
- 価格:1,500円(税込)
- 花御朱印の初穂料:寺社ごとに異なる(菊名神社は600円)
- 1日の混雑状況により授与が制限される寺社もある
参加キットを買えば自動的に全社回れる権利が発生するが、初穂料は別途必要。総額はキット代+各寺社の初穂料になる。全55社を回れば相応の出費になるが、1年かけて積み上げていく形式なので、月単位で考えると現実的な数字だ。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年4月25日(土)〜2027年3月31日(水) |
| 参加寺社数 | 55か所 |
| 参加キット価格 | 1,500円(税込) |
| 販売場所 | 東急線17駅改札窓口 / 公式オンラインストア |
| 主催 | 東急電鉄・株式会社和空プロジェクト |
| 公式サイト | https://tokyu.gosyuin-meguri.jp/ |
画像: “Kanda myojin hanachouzu” by DoctorDoughnut, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
情報源: 東急線花御朱印巡り公式 / プレスリリース(PR TIMES)


