篠塚稲荷神社
📍 栃木県小山市 大本615
基本情報
由緒
篠塚の地に鎮座する吾輩の由緒は、今を遡ること八百余年の昔に始まるのじゃ。正治二年(一二〇〇年)、梶原景則が小山氏より領地を賜り小薬の地に築城した折、崇敬していた泉州篠田森稲荷明神を田谷の芝生の塚に篠を植えて奉遷し、篠塚稲荷大明神として崇め奉ったのが始まりであるぞ。 吾輩の御祭神は稲倉魂神、保食神、稚産霊神の三柱の神々じゃ。五穀豊穣と商売繁昌の御神徳を授け給う稲荷の神として、長きにわたり地域の人々の篤い信仰を集めておるのじゃ。 宝暦八年(一七五八年)には地元の大工棟梁小島源太郎常成によって本殿が再建され、明治七年(一八七四年)には拝殿が再築されて、現在の壮麗な社殿が整ったのじゃな。毎年の初午祭では飾り馬の御巡幸や流鏑馬、太々神楽が奉納され、社頭のみならず地域全体が活況を呈するのじゃ。 興味深きことに、吾輩が鎮座する神城は塚古墳としても小山市の文化財に指定されており、古代からこの地が神聖な場所であったことを物語っておるぞ。
ご利益
五穀豊穣商売繁昌家内安全