天台寺
📍 岩手県二戸市 二戸市浄法寺町御山久保33-1
基本情報
由緒
吾輩が東北で最も古い寺の一つと仰ぐのが、この天台寺なのじゃ。奈良時代の天平元年(七二九年)、僧・行基が山中に一尺八寸の木彫り観音像を刻んだのが起源とされ、後に聖武天皇が勅願寺として整備したと伝わるのじゃよ。天台宗の法灯を掲げるこの寺は、平安期から鎌倉期にかけて最盛期を迎え、多くの堂塔を誇ったが、その後の衰退と復興を繰り返してきた。近年は詩人・田村隆一や作家・瀬戸内寂聴が深く関わり、住職を務めた寂聴による「紫陽花の法話」が有名じゃ。木々に囲まれた参道の静けさが、今も往時の法の香りを伝えておる。
ご利益
縁結び病気平癒心の安寧先祖供養諸願成就