三室戸寺

📍 京都府宇治市 宇治市莵道滋賀谷21

📿 御朱印情報

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

ふむ、吾輩が三室戸寺の由緒を語ってやろう。耳を傾けるが良い。 三室戸寺と申せば、京都府宇治に鎮座する、西国三十三所観音霊場の第十番札所じゃな。その齢は奈良時代にまで遡る。宝亀三年(七七二年)、光仁天皇の勅願により、藤原犬養なる者が開いたと伝えられておるのじゃ。本尊は千手観世音菩薩。秘仏として、そのお姿は容易に見せぬのであるぞ。 創建当初は「御室戸寺」と称しておった。これは天皇の離宮、「御室」の傍らに建てられたことに由来するのじゃ。平安の世には、宇多天皇や醍醐天皇といった歴代の帝が深く信仰し、それはそれは隆盛を極めたものであるぞ。特に宇多天皇は、この寺に並々ならぬ思いを寄せ、自らもたびたび足を運ばれたと伝わっておるのじゃ。 されど、世は常に平穏とは限らぬもの。度重なる戦乱と火災により、多くの堂宇が灰燼に帰したのである。特に、応仁の乱(一四六七年~一四七七年)の際は、甚大な被害を受け、一時は寺の勢いも衰え果てたのじゃ。しかし、江戸の世に入り、徳川幕府の庇護を得て、再びその光を取り戻したのである。現在の本堂は、江戸時代後期の文化年間(一八〇四年~一八一八年)に再建されたものじゃな。 三室戸寺は、古くから「花の寺」としても愛されてきたのじゃ。春にはツツジやシャクナゲ、夏にはアジサイ、秋には紅葉と、四季折々に美しい花々が境内を彩るのであるぞ。中でも、二万株ものアジサイが咲き誇る「あじさい園」は名高く、多くの者がその美しさに魅せられて集うのじゃ。また、境内には宇賀神を祀る「宇賀神殿」や三重塔、地蔵堂など、見どころも尽きぬ。歴史と自然が織りなす、まことに美しい寺院として、今も多くの人々に親しまれておるのであるぞ。

ご利益

家内安全健康長寿心願成就厄除け金運上昇

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