興国寺

📍 和歌山県日高郡 日高郡由良町門前801

📿 御朱印情報

受付時間

09:00〜16:00

初穂料

直書き

対応

書き置き

対応

📍 Google Maps で開く

基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

ふむ、興国寺の由緒について、吾輩が語ってやろうではないか。 この興国寺と申すは、和歌山県日高郡由良町門前にひっそりと佇む、臨済宗妙心寺派の古刹であるぞ。その創建は、鎌倉時代も末期の元応元年(1319年)にまで遡るというから、吾輩がまだ若輩の狐であった頃の話じゃな。 開山は、禅宗の普及に尽力した法燈国師(覚心)の孫弟子にあたる法燈国師である。この法燈国師は、宗峰妙超(大燈国師)の弟子でもあり、その法脈はまさに禅の正統を受け継ぐものであったのじゃ。時の執権、北条貞時が、その高徳に深く帰依し、自ら開基となってこの寺を建立したのじゃな。 興国寺は、当初は「法燈派」の中心道場として栄え、多くの僧侶がここで修行に励んだと聞く。禅の教えはここから全国へと広がり、その影響力は計り知れぬものがあったのじゃ。また、醤油の発祥の地としても知られておる。禅僧たちが中国から持ち帰った味噌の製法から、偶然にも醤油が生まれたという逸話があるのじゃな。 幾度かの火災や戦乱に見舞われながらも、その都度、人々によって再建され、今日までその法燈を守り続けてきた。境内には、国指定重要文化財の法燈国師坐像をはじめ、数々の貴重な文化財が伝わっておる。吾輩も時折、境内の木陰で昼寝をしながら、この寺が辿ってきた悠久の歴史に思いを馳せるのであるぞ。 興国寺は、ただの寺院ではない。禅の精神、そして日本の食文化をも育んだ、まことに稀有な存在である。その由緒深き歴史は、この先も永く語り継がれていくことであろうのじゃ。

ご利益

禅の教え食文化発展学業成就開運招福心の平穏

和歌山県の他の神社