四天王寺庚申堂

📍 大阪府大阪市 大阪市天王寺区堀越町2-15

📿 御朱印情報

受付時間

09:00〜16:30

初穂料

直書き

対応

書き置き

対応

📍 Google Maps で開く

基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩が今から語るのは、四天王寺庚申堂、かの日本で最初の庚申さんの由緒であるぞ。 ここはな、大阪市天王寺区堀越町に鎮座する、まことに古きお堂なのじゃ。その創建は、遠き飛鳥時代にまで遡る。修験道の開祖、かの役行者が開いたと伝えられておるのじゃな。なに、吾輩もその頃から、この地を見守っておるのであるぞ。 そもそも庚申信仰とは、中国の道教に端を発する。庚申の日に徹夜して身を守るという、まこと奇妙な習俗が日本に伝来し、仏教や神道と融合して、独自の発展を遂げたのじゃ。そしてこの庚申堂こそ、その庚申信仰の中心的な存在として、古くから多くの人々の信仰を集めてきたのであるな。 本尊は、青面金剛童子じゃ。この青面金剛とは、庚申信仰において悪疫退散や長寿を司る神として崇められておる。庚申堂の青面金剛像は、普段は秘仏として、そのお姿を人目に晒すことはない。しかし、庚申の日には特別に開帳され、そのお姿を拝むために、多くの参拝者が訪れるのであるぞ。 歴史を紐解けば、四天王寺の境外仏堂として、かの聖徳太子によって建立されたとも伝えられておるのじゃ。江戸時代には、庶民信仰の拠点として大いに賑わい、庚申の日には多くの露店が立ち並び、盛大な縁日が開かれたものじゃな。今でも庚申の日には、多くの参拝者が訪れ、無病息災や開運招福を祈願しておる。 庚申堂は、庚申信仰の歴史と文化を今に伝える、まことに貴重な存在である。大阪の歴史と信仰を語る上で、この場所を欠かすことはできぬのじゃな。吾輩もまた、この庚申堂と共に、永き時を過ごしてきたのであるぞ。

大阪府の他の神社