奥山稲荷神社

📍 和歌山県和歌山市 和歌山市吹上1丁目4

📿 御朱印情報

受付時間

—〜—

初穂料

直書き

不明

書き置き

不明

📍 Google Maps で開く

基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ふむ、奥山稲荷神社について、吾輩が語ってやろう。 和歌山市吹上1丁目4に鎮座するこの社は、奥山稲荷神社と申す。吾輩がこの地で永き時を過ごしておる故、その由緒も知らぬわけではあるまい。 創建の年代については、人間どもが書き残した記録には明確なものはないのじゃ。しかし、江戸の後期に記された『紀伊続風土記』という書物には、吹上村のところに「稲荷社」として記されておる。この頃には既に、吾輩の社の姿があったということじゃな。 祀られておる神は、稲荷の総本宮である伏見稲荷大社と同じく、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)であると、吾輩は見ておる。この神は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を司る、まことにありがたい神であるぞ。 この吹上の地は、古くから稲作が盛んな場所であった。ゆえに、田畑を守る神として、吾輩の社が建てられた可能性は高いのじゃ。また、江戸の世からは、和歌山城下の一部として発展し、商いをする者たちの信仰も集め、地域の守り神として崇められてきたのじゃな。 明治の時代には、神社の整理統合が進められたが、奥山稲荷神社は、この地に暮らす人々の厚い信仰によって、途絶えることなく今日まで存続しておる。地域の人々にとっては、日々の暮らしに深く根差した大切な場所であり、五穀豊穣や商売繁盛を願うだけでなく、地域の安全と発展を祈る場として、今もなお大切にされておるのであるぞ。 このように、奥山稲荷神社は、明確な創建の記録こそ残されておらぬが、江戸の後期には既に存在し、地域の農業と商業の発展と共に、人々の篤い信仰を集めてきた、まことに由緒ある社であると言えよう。

ご利益

五穀豊穣商売繁盛家内安全

和歌山県の他の神社