甘露寺

📍 和歌山県紀の川市 紀の川市貴志川町長原693

📿 御朱印情報

受付時間

—〜—

初穂料

直書き

対応

書き置き

対応

📍 Google Maps で開く

基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

ふむ、甘露寺の由緒を語れと申すか。よかろう、吾輩が語ってやろうではないか。 甘露寺はな、和歌山県紀の川市貴志川町長原に鎮座する真言宗御室派の寺院であるぞ。創建の正確な年は、遥か昔ゆえに明確な記録は残されておらぬが、寺伝によれば、かの弘法大師空海がこの地に足を踏み入れ、開基されたと伝えられておるのじゃ。 本尊は如意輪観音菩薩。秘仏として大切に祀られておる。如意輪観音とはな、六観音の一尊にして、衆生の苦しみを救い、願いを叶えるという、まことに尊い功徳をお持ちであるぞ。 甘露寺の歴史を紐解けば、平安時代後期には既にこの地に存在していたと推測されておるのじゃ。これは、寺院の周辺から出土した瓦や土器などから判断されたこと。この地域における信仰の中心地の一つであったことが、そこから窺えるのじゃな。 鎌倉時代には、かの源頼朝が寄進し、伽藍が整備されたという伝承も残されておるぞ。これにより、寺院の規模は拡大し、多くの人々がその信仰を寄せたという。まことに栄えし時代であったのじゃろう。 室町時代から戦国時代にかけては、度重なる戦乱により、寺院は荒廃の一途を辿ったのじゃ。しかし、江戸時代に入ると、紀州徳川家の手厚い保護を受け、見事に再興されたのであるぞ。この時期には、現在の本堂や庫裏などが建立され、寺院の姿が整えられたのじゃな。 明治時代に入り、神仏分離令により一時的に衰退の憂き目を見たが、地域住民の厚い信仰に支えられ、現在に至るまでその法灯を守り続けておる。まこと、人の信仰とは尊いものじゃな。 甘露寺はな、古くからこの地域の人々の信仰を集めてきた寺院であり、その歴史は、この地の文化や信仰の移り変わりを静かに物語っておるのじゃ。また、境内には、樹齢数百年の杉の木や、美しい庭園があり、訪れる人々に安らぎを与えておる。吾輩も時折、あの庭園でまどろむことがあるのじゃ。

ご利益

願望成就苦難除去開運招福家内安全健康長寿

和歌山県の他の神社