中尊寺金色堂
📍 岩手県平泉町 西磐井郡平泉町平泉衣関202
基本情報
由緒
吾輩が生涯で最も胸が震えた光景——それが金色堂なのじゃ。天治元年(一一二四年)、奥州藤原氏初代・清衡が三十余年をかけて完成させた黄金の御堂は、九百年の時を経た今もその輝きを失っておらぬのじゃよ。内外を金箔で覆い、夜光貝の螺鈿と象牙の彫刻が彩る荘厳さは、「ここを西方極楽浄土と見立てよ」という清衡の願いが形になったものじゃ。藤原三代・四代の遺体がその下に眠り、黄金郷・平泉の夢が凝縮された場所でもある。松尾芭蕉が「五月雨の降り残してや光堂」と詠んだことで知られるこの堂は、まさに東北文化の至宝じゃ。吾輩もここでは狐の尾を垂れるのじゃよ。
ご利益
極楽往生先祖供養心身浄化縁結び学業成就