切目神社

📍 和歌山県日高郡 日高郡印南町西ノ地328

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

吾輩が語るは、和歌山県日高郡印南町西ノ地328に鎮座する、切目神社の由緒であるぞ。 その創建は、人々の記憶が薄れるほどに古く、社伝によれば、孝昭天皇の御代、まだ世が定まらぬ頃に遡るのじゃ。かの熊野三山を開いたという熊野権現が、初めてこの地に降り立ったというではないか。これこそ、切目神社が熊野信仰の源流の一つとして、古くから尊崇されてきた所以であるぞ。 主祭神は、伊邪那美命、速玉男命、事解男命の三柱じゃ。この三柱は、熊野三山の祭神と全く同じであるな。特に伊邪那美命は、熊野本宮大社の主祭神でもあるゆえ、切目神社が熊野信仰とどれほど深く結びついているか、賢明なる貴殿ならば理解できよう。 歴史を紐解けば、平安の世には既に熊野詣の道中に位置し、多くの巡礼者が立ち寄る重要な拠点であったのじゃ。かの後鳥羽上皇が熊野行幸の折、切目王子社、すなわちこの切目神社に立ち寄られた記録が残されておる。皇室からの崇敬も篤かったことが窺えるではないか。中世には、熊野九十九王子の一つに数えられ、熊野古道の要衝として栄華を極めたのであるぞ。 江戸の時代に入っても、紀州藩主からの手厚い保護を受け、社殿は修復され、祭礼は絶えることなく維持されてきたのじゃ。明治維新という大きな変革の後も、この地の者たちの信仰の中心として、今日までその伝統が受け継がれている。 切目神社は、熊野信仰の歴史を語る上で、決して欠かすことのできぬ存在である。その由緒ある歴史と文化は、今も変わることなく、この地の者たちによって大切に守られているのじゃ。

ご利益

家内安全開運招福厄除け諸願成就道中安全

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