志磨神社

📍 和歌山県和歌山市 和歌山市中之島677

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

吾輩が語るは、志磨神社の由緒であるぞ。和歌山市中之島に静かに鎮座するこの古社は、その創建、実に詳らかではないのじゃ。しかし、社伝によれば、かの神功皇后が三韓征伐からの帰り道、この地に立ち寄られ、航海の安全を祈願して創建されたと伝えられておるのじゃ。これは、遥か昔の物語であるな。 主祭神は、志麻比咩命(しまひめのみこと)である。この御方は、航海の安全や漁業の守護神として、古くからこの地の海上交通や漁業に携わる人々から、厚い崇敬を集めてきたのじゃ。そして、相殿には天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、住吉大神(すみよしのおおかみ)、春日大神(かすがおおかみ)が合祀されておる。なんとも豪華な顔ぶれであるな。 歴史の糸を辿れば、志磨神社は中世には紀州の有力豪族である湯川氏の崇敬を受け、社殿の造営や修復が行われた記録が残されておるのじゃ。さらに、江戸時代には紀州徳川家からも庇護を受け、歴代藩主からの寄進や社領の安堵が行われたのであるぞ。特に、元禄年間(1688年~1704年)には、徳川光貞公によって社殿が再建されたと伝えられておる。時の権力者たちからも大切にされてきたことが窺えるのじゃ。 明治維新後、神仏分離令により一時的に社勢が衰退した時期もあったが、地域住民の熱心な信仰によって維持され、現在に至っておる。境内には、樹齢数百年とされる御神木がそびえ立ち、その歴史の深さを静かに物語っておるのじゃ。吾輩もこの木陰で、幾度となく月を眺めてきたものであるぞ。 志磨神社は、古くから地域の守護神として、また海上交通の要衝に位置することから、航海の安全を祈る人々にとって重要な信仰の場であり続けておる。毎年秋には例大祭が執り行われ、多くの参拝者で賑わうのである。この祭りは、地域の伝統文化を今に伝える、貴重な行事であると吾輩は思うのじゃ。

ご利益

航海の安全漁業の守護地域守護

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