東京は神社の印象が強いが、御朱印巡りの視点でいえば寺院も負けていない。浅草寺・増上寺・深大寺などの古刹から、不動明王を祀る三大不動、江戸情緒が残る帝釈天まで、バリエーション豊かな寺院が23区内外に点在する。神社の印とは異なり、梵字・御仏のお名前・宗派の印が組み合わさった寺院の御朱印は、見る者に別の世界観を運んでくる。この記事では、授与情報とアクセスを添えておすすめ寺院15ヶ寺を厳選して紹介する。
1. 浅草寺(台東区)

宗派: 聖観音宗 創建: 628年
東京最古の寺院にして、年間参拝者数が3000万人を超える日本随一の観光寺院。「雷門」の大提灯から仲見世通り・宝蔵門・本堂へと続く参道の構成は、日本の寺社参拝の教科書ともいえる。ご本尊は秘仏・聖観世音菩薩で、本堂内ではくじ(おみくじ)発祥の地という説もある。五重塔は昭和48年(1973)に再建されたもの。境内には影向堂・淡島堂など多くの堂宇があり、それぞれに御朱印が用意されている。外国人参拝者が多い日中でも、早朝6時の開堂直後は静謐な空気の中で参拝できる。
- 御朱印の特徴: 本堂で「南無観世音菩薩」の墨書。影向堂や淡島堂など塔頭でも別の御朱印を授与
- 初穂料: 300円
- アクセス: 東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線/浅草線 浅草駅から徒歩5分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 6:00〜17:00(10〜3月は6:30〜) |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(縁日・行事限定) |
2. 増上寺(港区)

宗派: 浄土宗(大本山) 創建: 1393年
徳川将軍家の菩提寺として知られ、境内には二代秀忠・六代家宣・七代家継ら6人の将軍の霊廟が残る。「南無阿弥陀仏」を唱えれば誰でも救われるという浄土宗の思想が、関東一円の武士・町人に広まったのは増上寺の布教による部分が大きい。三解脱門(黒門)は1622年建立で、東京に現存する最古の木造建築の一つ。東京タワーをバックに撮影できるスポットとして外国人旅行者にも人気が高い。大殿(本堂)には「丈六の阿弥陀如来像」が安置されている。正月三が日や盂蘭盆(うらぼん)には多くの参拝者が集まり、除夜の鐘も有名だ。
- 御朱印の特徴: 「功徳院大本山増上寺」の印と「南無阿弥陀仏」の墨書。大殿と安国殿で異なる御朱印を授与
- 初穂料: 300円
- アクセス: 都営三田線御成門駅から徒歩3分、JR・東京モノレール浜松町駅から徒歩10分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜17:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(季節・法要限定) |
3. 寛永寺(台東区・上野)

宗派: 天台宗(大本山) 創建: 1625年(天海僧正)
徳川家光の時代、慈眼大師・天海僧正が「江戸の鬼門(北東)を守る寺」として創建した天台宗の大本山。かつては上野の山全体が境内で、五重塔・中堂・子院を含む広大な寺域を誇っていたが、明治維新の上野戦争(1868年)と明治政府の社寺整理で大幅に縮小された。現在の根本中堂は、明治に移築された旧寛永寺客殿が本堂として使われている重要文化財の建物。旧境内には現在、東京国立博物館・東京藝術大学・国立科学博物館・上野動物園などが立ち並んでいる。写真の五重塔は寛永寺の遺構で、現在は上野動物園内に所在し、国の重要文化財に指定されている。
- 御朱印の特徴: 「東叡山寛永寺」「慈眼大師天海」の印。徳川将軍家の菩提寺として格調ある墨書
- 初穂料: 300円
- アクセス: JR上野駅から徒歩10分、東京メトロ上野駅から徒歩8分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜16:00(根本中堂) |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり |
4. 護国寺(文京区)

宗派: 真言宗豊山派(大本山) 創建: 1681年
徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院の発願により、高僧・亮賢(りょうけん)を開山として創建された。本堂は元禄10年(1697)に建立された東京最大規模の仏堂で、重要文化財に指定されている。ご本尊は如意輪観世音菩薩。境内には多宝塔(元禄16年建立)・月光殿・仁王門など近世建築が現存しており、境内全体が江戸時代の寺院建築をそのまま伝える。明治時代以降は「護国寺」として親しまれ、山縣有朋・大隈重信・三条実美など多くの著名人の墓所がある。三重塔は東京都内でも数少ない現存の近世三重塔として知られる。
- 御朱印の特徴: 「如意輪観世音」「神齢山悉地院護国寺」の格調ある墨書
- 初穂料: 300円
- アクセス: 東京メトロ有楽町線護国寺駅から徒歩1分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜16:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(月次行事) |
5. 深大寺(調布市)

宗派: 天台宗 創建: 733年(満功上人)
東京西郊、神代植物公園に隣接する東京都内第2位の古刹。創建は奈良時代まで遡る。本堂の向かいに立つ元三大師堂(慈恵大師堂)には、毎年3月3日・4日に「だるま市」が立ち、境内を埋め尽くすだるまと参拝者が縁起を担う東京の春の風物詩になっている。境内に点在する8世紀の白鳳仏・釈迦如来倚像(国重要文化財)は、東京で数少ない古代仏像の一つ。深大寺そば(じんだいじそば)の発祥地としても有名で、参道に並ぶそば屋が参拝前後に賑わいを見せる。
- 御朱印の特徴: 「元三大師」「釈迦如来」など複数種類。だるま市期間中は特別御朱印も
- 初穂料: 300円
- アクセス: 京王線つつじヶ丘駅・調布駅から小田急バス深大寺行き、終点下車徒歩3分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜17:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(だるま市期間中) |
6. 目黒不動尊 瀧泉寺(目黒区)

宗派: 天台宗 創建: 808年(円仁開山伝)
江戸三大不動(目黒・目白・目赤)の筆頭として古くから江戸っ子の信仰を集めてきた。境内に「甘露の井」と呼ばれる霊水の湧水があり、現在も枯れずに参拝者を潤している。本堂裏手の石段を上ると独鈷の滝(どっこのたき)と前不動堂があり、かつては護摩供養が行われた密教修行の場だったことがわかる。毎月28日は縁日で、多くの露天が並んで賑わう。不動明王にちなんだ「目黒不動」の墨書は力強く、御朱印帳のコレクターからも人気が高い。山手線の「目黒」という地名も、この不動尊に由来すると伝わる。
- 御朱印の特徴: 「目黒不動尊」「瀧泉寺」の力強い墨書。縁日には限定御朱印も
- 初穂料: 300円
- アクセス: 東急目黒線不動前駅から徒歩8分、JR・地下鉄目黒駅から徒歩20分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜17:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(縁日・28日) |
7. 西新井大師 總持寺(足立区)

宗派: 真言宗豊山派 創建: 826年(弘法大師空海伝)
川崎大師・観福寺(千葉)と並ぶ「関東三大厄除け大師」の一つ。弘法大師空海が悪疫退散の祈祷を行ったと伝わり、「大師様の力で何事も厄を除ける」という信仰は千年以上続く。正月三が日の参拝者数は都内屈指の数十万人に上り、行列が境内の外まで延びる。境内には池・弁天堂・四国八十八ヶ所巡拝所があり、1日で様々な場所を巡れる。近年は季節ごとに美しい限定御朱印を授与しており、季節限定の御朱印を求めて遠方から訪れる参拝者も多い。ご本尊は弘法大師(空海)と十一面観世音菩薩。
- 御朱印の特徴: 「大師」の朱印を中心とした墨書。季節限定デザインが豊富で、花・行事に合わせた御朱印が人気
- 初穂料: 300円
- アクセス: 東武大師線大師前駅から徒歩3分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 8:00〜17:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き・書き置き両方 |
| 限定御朱印 | あり(季節ごと多数) |
8. 高幡不動尊 金剛寺(日野市)

宗派: 真言宗智山派(別格本山) 創建: 9世紀(伝・慈覚大師円仁)
「高幡不動」の名で親しまれる関東三大不動の一つ。本堂に安置される丈六の不動明王三尊像(高さ約2.8m)は重要文化財で、東京エリアで最大級の木造不動明王像とされる。境内の山内には八十八ヶ所の石仏霊場が整備されており、山中を歩きながら四国お遍路の雰囲気を味わえる。土方歳三の菩提寺でもあり、毎年5月と11月には「土方歳三忌」が行われ、新選組ファンが多く集まる。土方歳三ゆかりの特別御朱印も授与されており、歴史ファンに人気が高い。あじさいと紅葉の名所としても知られ、シーズンには境内全体が色づく。
- 御朱印の特徴: 「高幡不動尊」「土方歳三」ほか複数種類。季節・記念の限定御朱印も多数
- 初穂料: 300〜500円
- アクセス: 京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅から徒歩5分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜16:30 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(多数) |
9. 池上本門寺(大田区)

宗派: 日蓮宗(大本山) 創建: 1282年(日蓮聖人入滅の地)
日蓮宗の大本山として、日本全国の日蓮宗寺院を統括する総本山格の寺院。1282年10月13日、日蓮聖人がこの地で入滅(逝去)したことから霊場として整備された。境内には五重塔(1608年建立・東京都最古の木造建築の一つ)、仁王門、多宝塔などの重要文化財が点在する。毎年10月13日の「お会式(おえしき)」には、約100万人が参集し、万灯練供養(まんとうねりくよう)の行列が夜の大田区を照らす。都内随一の大法要として知られ、日蓮宗の総本山にふさわしい格式と規模を誇る。
- 御朱印の特徴: 「南無妙法蓮華経」「大本山池上本門寺」の墨書。祖師堂ほか各堂でも授与
- 初穂料: 300〜500円
- アクセス: 東急池上線池上駅から徒歩10分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜16:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(お会式期間など) |
10. 柴又帝釈天 題経寺(葛飾区)

宗派: 日蓮宗 創建: 1629年
映画「男はつらいよ」の舞台として世界的に知られる葛飾柴又の総鎮守。「帝釈天様」として江戸庶民に親しまれ、正月と縁日には参道を埋め尽くす人出が続く。帝釈堂内陣の胴羽目板には、法華経の十章を題材にした10面の精巧な木彫りが施されており、「彫刻ギャラリー」として公開されている。この木彫りは複数の彫刻師が30年以上かけて完成させたもので、日本の木彫刻の頂点のひとつとされる。参道には草だんご・川魚料理・煎餅などの老舗が軒を連ね、江戸下町の情緒が色濃く残っている。矢切の渡し(江戸川を渡る手漕ぎ渡船)も近く、半日かけてゆっくり歩きたいエリアだ。
- 御朱印の特徴: 「帝釈天」の印を中心とした墨書。書き置きが中心で種類も豊富
- 初穂料: 300円
- アクセス: 京成金町線柴又駅から徒歩3分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜16:30 |
| 書き置き/直書き | 書き置き中心 |
| 限定御朱印 | あり(縁日・季節限定) |
11. 深川不動堂(江東区)

宗派: 真言宗智山派(成田山新勝寺東京別院) 創建: 1703年(初出開帳)
成田山新勝寺(千葉)の東京別院として、門前仲町の地に不動信仰を広めてきた。毎日4回(9:00・11:00・13:00・15:00)行われる護摩祈祷は、炎・太鼓・法螺貝・読経が一体となった迫力ある儀式で、無料で参拝できる。近年建てられた新本堂の外壁には無数の梵字が刻まれ、「願いを込めて書かれた文字が守護の力を持つ」とされる独特の意匠が目を引く。深川七福神(恵比寿)の一社でもあり、正月の七福神めぐりの際にも多くの参拝者が訪れる。門前仲町周辺には富岡八幡宮も隣接しており、神社・寺院を組み合わせた御朱印ルートを組みやすい。
- 御朱印の特徴: 「南無大聖不動明王」「不動明王」の印。護摩祈祷の時間に合わせて直書きを申込む参拝者も多い
- 初穂料: 300円
- アクセス: 都営大江戸線・東京メトロ東西線門前仲町駅から徒歩3分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 8:00〜18:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(月次・季節限定) |
12. 等々力不動尊 明王院(世田谷区)

宗派: 真言宗(玉川八十八ヶ所霊場) 創建: 平安時代(伝)
東京23区内で唯一の渓谷「等々力渓谷」の崖の上に立つ不動尊。境内へは渓谷の遊歩道を通り抜けて到達するルートが定番で、都市の中とは思えない深い緑と渓流の音の中を歩く体験が格別だ。渓谷内の不動の滝(高さ約3m)は、古来より修行僧が身を清めた霊水。弁天堂・日本庭園・古墳も含む等々力渓谷公園全体が、散策と参拝を組み合わせた贅沢なスポットになっている。玉川八十八ヶ所霊場の第17番札所でもあり、真言宗の信仰を背景に持つ。御朱印は小規模ながら素朴な墨書が人気。
- 御朱印の特徴: 「等々力不動尊」の素朴な直書き
- 初穂料: 300円
- アクセス: 東急大井町線等々力駅から徒歩5分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜16:30 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | なし |
13. 九品仏浄真寺(世田谷区)

宗派: 浄土宗 創建: 1678年(珂碩上人)
「九品仏(くほんぶつ)」の名で親しまれる浄土宗の名刹。境内には上品堂・中品堂・下品堂の3棟の阿弥陀堂があり、それぞれ坐像・立像・臥像の3体の阿弥陀仏が安置されている。合計9体の阿弥陀如来が異なるお姿で人々を迎える光景は、浄土宗の「九品往生(きゅうほんおうじょう)」という教えを視覚的に表現したものだ。紅葉の名所としても知られ、秋には境内のイチョウやモミジが金色・朱色に染まる。駅名「九品仏」はこの寺に由来し、東急大井町線の駅を降りれば徒歩3分で境内に入れる利便性も高い。
- 御朱印の特徴: 「九品仏」の静謐な墨書
- 初穂料: 300円
- アクセス: 東急大井町線九品仏駅から徒歩3分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜16:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(秋・春) |
14. 泉岳寺(港区)

宗派: 曹洞宗 創建: 1612年(徳川家康)
元禄赤穂事件(いわゆる「忠臣蔵」)で、浅野内匠頭と四十七士(赤穂義士)の墓所として知られる曹洞宗の寺院。毎年12月14日の「義士祭」には全国から多くの参拝者が集まり、義士行列・法要・物産展が境内を埋める。参道を上ると山門の両脇に四十七士の像が立ち並び、墓所への石段には常に線香の煙が漂い、江戸時代から変わらぬ追悼の気持ちが続いていることが伝わる。義士の鎧・武器・遺品を展示する「赤穂義士記念館」(有料)も境内に隣接しており、歴史巡礼の場としての性格が強い。近年は個性的な「義士」関連の御朱印が話題を呼んでいる。
- 御朱印の特徴: 「義士の寺 泉岳寺」「曹洞宗 泉岳寺」の印
- 初穂料: 300円
- アクセス: 都営浅草線泉岳寺駅から徒歩2分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜17:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | あり(義士祭・12月限定) |
15. 品川寺(品川区)

宗派: 真言宗醍醐派 創建: 8世紀(行基開山伝)
旧東海道・品川宿に立つ東京最古クラスの古刹。「品川寺(ほんせんじ)」という読み方が正式で、「しながわでら」とは読まない。江戸六地蔵の一体として知られる銅造地蔵菩薩坐像(高さ約2.7m)は1708年鋳造で、東京都指定文化財。この地蔵は「おえんどさん」と呼ばれ、かつては東海道を行き交う旅人たちの道中安全の守り神として信仰されてきた。境内には幕末〜明治の激動期に日本に持ち込まれたパリの「鐘」(現在は修復保存中)という逸話もあり、明治政府のウィーン万博出品物として海を渡った歴史を持つ。品川浦の高灯籠の址としての史跡価値も高い。
- 御朱印の特徴: 「弘法大師」「本尊地蔵菩薩」の墨書
- 初穂料: 300円
- アクセス: 京急本線北品川駅から徒歩5分、JR品川駅から徒歩15分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与時間 | 9:00〜17:00 |
| 書き置き/直書き | 直書き |
| 限定御朱印 | なし |
東京の寺院御朱印めぐりのコツ
15ヶ寺をすべて一日で回るのは難しい。エリアごとに分けて計画するのが現実的だ。
都心・山手線エリア(浅草寺・増上寺・護国寺・寛永寺・泉岳寺・品川寺)は交通アクセスが良く、2〜3日に分けて無理なく回れる。このエリアだけで宗派のバリエーションが天台宗・浄土宗・真言宗・曹洞宗と揃う。
多摩・城西エリア(深大寺・高幡不動尊)は京王線沿いに位置し、半日かけてゆっくり巡るのに適している。自然が豊かで、参拝後に周辺の公園や渓谷を散策できる。
城東エリア(深川不動堂・柴又帝釈天)は江戸情緒が最も色濃く残るゾーン。深川不動堂→門前仲町の富岡八幡宮を組み合わせ、下町散策と一体にするルートが定番だ。
城南・多摩エリア(目黒不動尊・等々力不動尊・九品仏浄真寺・西新井大師・池上本門寺)は地域密着型の参拝地が多い。スタンプラリー感覚で複数の不動尊を一日で巡る「江戸三大不動めぐり」も人気。
寺院の御朱印は神社と異なり、梵字や宗派特有の書体が使われることが多い。また、護摩祈祷(真言宗・天台宗)や念仏法要(浄土宗)が行われる時間帯に参拝すると、御朱印とともに寺院の信仰の核心を肌で感じることができる。
画像クレジット
本記事の画像はすべて Wikimedia Commons より取得。
| 寺院 | ファイル名 | ライセンス |
|---|---|---|
| 浅草寺 | Sensoji_2023.jpg | CC0 1.0 |
| 増上寺 | Zojoji_Temple_(53081602655).jpg | CC BY 2.0 |
| 寛永寺 | Five-storied_Pagoda_-_Kan’ei-ji.jpg | CC BY-SA 4.0 |
| 護国寺 | Gokoku-ji_(main_hall).jpg | CC BY 2.5 |
| 深大寺 | Jindaiji-4.jpg | CC BY-SA 4.0 |
| 目黒不動尊 | Meguro-fudou-hondou.jpg | GFDL 1.2 |
| 西新井大師 | Nishiarai_Daishi.jpg | CC BY-SA 4.0 |
| 高幡不動尊 | Kongoji1.jpg | CC BY-SA 4.0 |
| 池上本門寺 | Ikegami_Honmon-ji_precincts.jpg | CC BY 2.5 |
| 柴又帝釈天 | Shibamata_Taishakuten_March_11_2021_various_20_44_16_882000.jpeg | CC BY 4.0 |
| 深川不動堂 | Fukagawa_Fudodo_Old_Main_Hall.jpg | CC BY-SA 3.0 |
| 等々力不動尊 | Todoroki_Fudo-son_201710a.jpg | CC BY-SA 3.0 |
| 九品仏浄真寺 | Kaizan-do_Hall_of_the_Founder_(Joshin-ji).jpg | CC BY-SA 4.0 |
| 泉岳寺 | Sengakuji_201904d2.jpg | CC BY-SA 4.0 |
| 品川寺 | Shinagawa_Honsen-ji_01.JPG | CC BY-SA 3.0 |


