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伏見稲荷大社 稲荷祭2026|五基の神輿が街を渡る神幸祭、4月19日斎行

伏見稲荷大社 稲荷祭2026|五基の神輿が街を渡る神幸祭、4月19日斎行
目次

伏見稲荷大社 稲荷祭2026|五基の神輿が街を渡る神幸祭、4月19日斎行

全国に約3万社ある稲荷神社の総本社・伏見稲荷大社で、最も重要な祭礼とされる稲荷祭の神幸祭が4月19日(日)に斎行される。御祭神を乗せた五基の神輿が深草の御旅所まで渡御する様子は、千年以上続く京都の春の風物詩だ。


稲荷祭とは何か

稲荷祭は毎年春に斎行される伏見稲荷大社の例大祭で、神幸祭還幸祭の二つを軸に構成される。

  • 神幸祭(4月19日): 御祭神を乗せた五基の神輿が、稲荷山麓の本社から深草地区の御旅所へ渡御
  • 還幸祭(5月第3日曜): 御旅所に留まっていた神輿が本社へ還御

この期間、御旅所は神輿を迎えるための臨時の「仮宮」として機能し、社務所も開かれる。


神幸祭の見どころ

五基の神輿による渡御

神幸祭の中心は、稲荷大社の御祭神五座——宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神——それぞれに対応する五基の神輿の行列だ。

神輿は本社を出発し、深草地区の街なかを約5〜6時間かけて渡御する。沿道では地域の氏子が行列を出迎え、伏見区内各所で休憩・神事が行われる。千本鳥居で知られる観光客向けの顔とは異なる、地域に根ざした祭礼の姿が見られる。

御旅所での奉納行事

御旅所は伏見区深草に位置し、稲荷祭の期間中は神輿を中心に奉納行事が続く。神幸祭当日の夜は特に賑わい、篝火が焚かれる中で神楽や奉納舞が奉仕される。


稲荷祭期間中の御朱印

伏見稲荷大社では通常の御朱印のほかに、稲荷祭の期間中のみ特別な朱印が授与される。

通常の御朱印は本社楼門内の朱印所で受け付けているが、神幸祭の当日と御旅所滞在期間中は、御旅所の社務所でも御朱印をいただくことができる。通常は一般公開されていない御旅所で御朱印を拝受できる機会は、この稲荷祭の期間に限られる。

祭礼限定の朱印については頒布の有無・形式・初穂料が年により異なるため、当日の社務所または公式ウェブサイトで確認するのが確実だ。

種類授与場所備考
通常御朱印本社朱印所(楼門内)通年、書き置き・直書きあり
御旅所御朱印御旅所社務所稲荷祭期間中のみ

伏見稲荷大社について

全国稲荷神社の頂点に立つ伏見稲荷大社の創建は711年(和銅4年)とされ、奈良時代から続く。稲荷山全体が御神体であり、山中に点在する摂社・末社を含めると境内の総面積は876,000㎡に及ぶ。

千本鳥居の景観は近年インバウンド観光客の間でも広く知られるようになったが、春の稲荷祭は外国人観光客に向けた観光とは切り離された、氏子を中心とした本来の祭礼の姿を持つ。

御朱印は朱印所での対応となり、観光シーズンは混雑することがある。稲荷祭当日は境内への人出が集中するため、早朝の参拝を勧める。


参拝・アクセス情報

項目内容
神幸祭2026年4月19日(日)
本社朱印所受付時間9:00〜16:00頃(祭礼日は変動あり)
住所京都府京都市伏見区深草藪之内町68番地
アクセスJR奈良線「稲荷」駅すぐ / 京阪「伏見稲荷」駅徒歩5分
駐車場境内駐車場あり(祭礼日は混雑)

御朱印コレクターへのポイント

稲荷祭の御旅所御朱印は「通常では入手できない場所でいただく朱印」という希少性がある。御旅所の場所は稲荷駅から離れているため、事前に場所を確認しておくこと。神幸祭当日は神輿の行列が通過するルートも参考にしながら、行列を見物しつつ御旅所まで足を運ぶと祭礼の全体像が把握しやすい。

還幸祭は神幸祭から約一ヶ月後。どちらか一方しか行けない場合は、五基の神輿が本社を出発する神幸祭当日の方が行列の起点で見応えがある。


基本情報

項目内容
正式名称稲荷祭 神幸祭
斎行日2026年4月19日(日)
主催伏見稲荷大社
公式サイトhttps://inari.jp

画像: 伏見稲荷大社 楼門, Hyppolyte de Saint-Rambert撮影, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

情報源: 伏見稲荷大社 公式サイト

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