sei kashin sha
📍 Wakayama, 和歌山市 · wakayamashi wada
About
Founded1920
EnshrinedEmperor Meiji, Empress Shoken
RankImperial Shrine (Kanpei Taisha)
FestivalNovember 3 (Annual Festival)
HeritageHonden (Registered Cultural Property)
Website www.meijijingu.or.jp/en/
History
ふむ、静火神社であるな。吾輩が語るは、その由緒の深きことじゃ。 静火神社は、和歌山市和田に静かに鎮座する古き社であるぞ。その創建の詳らかな日時は、人の世の記録には残らぬほど太古のことじゃ。しかし、社に伝わる話によれば、紀元前660年、かの神武天皇が東征の折に、この地に足を止められたのじゃ。そして、天照大神を祀られたのが、この神社の始まりとされているのであるな。 主祭神は、光輝く天照大神じゃ。そして、配祀神として火之迦具土神を祀っておる。火之迦具土神は、火の神であるぞ。古くからこの地の暮らしには欠かせぬ火の安全と、その火がもたらす繁栄を司る神として、人々から篤く信仰されてきたのじゃ。 歴史を紐解けば、平安時代に編纂された延喜式神名帳には、既に「静火神社」の名が記されているのである。このことからも、当時から朝廷の崇敬を受けていたことが伺えるじゃろう。また、中世には紀伊国一宮である日前神宮・國懸神宮の摂社として、その重要性が高まったのじゃな。 江戸時代には、紀州徳川家の手厚い保護を受け、社殿の造営や修復が幾度となく行われたのである。特に、元禄年間(1688年~1704年)には、徳川光貞公によって社殿が再建されたと記録に残っておるぞ。 明治時代に入り、神仏分離令によって仏教色が取り除かれ、近代社格制度においては村社に列せられたのじゃ。 今もなお、静火神社は地域の人々から厚い信仰を集めておる。毎年例祭には、多くの参拝者が訪れるのであるな。特に、火の神を祀る神社として、火伏せや家内安全、商売繁盛を祈願するために訪れる者が絶えぬのじゃ。境内には、樹齢数百年と伝えられる御神木が天に向かってそびえ立ち、静かで厳かな雰囲気を醸し出しておるのであるぞ。
Benefits
火伏せ家内安全商売繁盛