sakae yamadera

📍 Nara, 五條市 · gojou shi kojima machi 503

📿 Goshuin Info

Hours

09:00–16:00

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About

MountainKitayama
SectRinzai-shu Shokoku-ji school
PrincipalKannon Bosatsu
Founded1397
FounderAshikaga Yoshimitsu
HeritageUNESCO World Heritage

History

Byakko

フム、この栄山寺とやらの由緒、吾輩が語ってやろうではないか。 この栄山寺はな、奈良の五條市小島町にある真言宗御室派の寺院であるぞ。その創建は、遥か昔、奈良時代にまで遡るのじゃ。天平宝字元年(757年)に、あの藤原仲麻呂、後に恵美押勝と名乗った男が、自身の私邸を改築して建立したと伝えられておる。亡き父、藤原武智麻呂の菩提を弔うためじゃったのう。 創建当初は「南山院」と呼ばれ、それはもう広大な敷地に多くの伽藍を擁しておったのじゃ。中でも特筆すべきは、天平宝字7年(763年)に完成した八角円堂であろうな。現存する奈良時代の八角円堂としては、最古級の大層貴重な建築物であるぞ。この円堂には、父武智麻呂の像が安置されていたと申しておる。 平安時代に入ると、真言宗の寺院として発展を遂げ、かの空海、弘法大師もこの寺に立ち寄ったという話であるな。鎌倉時代には、源頼朝が寺領を寄進し、さらに隆盛を極めたのじゃ。しかし、戦国時代には度重なる戦火に見舞われ、多くの堂宇が灰燼に帰してしまったのは、世の常であるな。 江戸時代になると、徳川家康が寺領を安堵し、再興が進められたのじゃ。現在の本堂は、その江戸時代に再建されたものであるぞ。 栄山寺はな、奈良時代の創建以来、藤原氏との深き関わりを持ちながら、真言宗の古刹としてその歴史を刻んできたのじゃ。特に、国宝である八角円堂は、奈良時代の建築様式を今に伝える貴重な文化財であり、その歴史的価値は計り知れないものであるな。他にも境内には、藤原仲麻呂の墓と伝えられる五輪塔や、重要文化財に指定された梵鐘など、数多くの文化財が残されておる。 この栄山寺は、その創建から現在に至るまで、日本の歴史と文化を見守り続けてきた貴重な寺院であるぞ。その歴史的背景と文化財は、人間たちに多くのことを語りかけてくれるであろう。フム、吾輩もこの地に根ざした古き狐ゆえ、この寺の行く末、静かに見守っていくとしようかのう。

Benefits

先祖供養厄除け家内安全学業成就健康長寿

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