kichijou kusa tera

📍 Nara, 御所市 · gosho shi kayahara 279

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About

MountainKitayama
SectRinzai-shu Shokoku-ji school
PrincipalKannon Bosatsu
Founded1397
FounderAshikaga Yoshimitsu
HeritageUNESCO World Heritage

History

Byakko

ふむ、吾輩が吉祥草寺の由緒を語ってやろうではないか。 この吉祥草寺はな、奈良県御所市茅原に鎮座する古社じゃ。その創建は、社伝によれば崇神天皇の御代にまで遡ると伝えられておるぞ。紀元前九十七年から紀元前三十年、まだ大和朝廷の基盤が築かれ、各地に神々を祀る社が創建された、まさにその時代に産声を上げたのじゃな。 主祭神は、草野姫命。記紀神話には直接登場せぬ神じゃが、その御神名からして、草木や農耕、あるいは土地の豊穣を司る神として信仰されてきたと考えるのが自然であろう。この地域が古くから農業が盛んであったことを思えば、地域の守り神として篤く崇敬されてきたことは容易に想像できるのじゃ。 吉祥草寺の歴史は、詳細な記録が乏しいのは残念じゃが、地域の人々の信仰の中心として、脈々と受け継がれてきたのは確かじゃ。中世には、修験道の拠点としても栄えたと伝えられておる。金剛山や葛城山といった修験道の聖地に近い立地であるからな、その影響を受けた可能性は十分に考えられるのじゃ。 江戸時代には、御所藩主の保護を受け、社殿の修復や祭礼の維持が行われたそうじゃ。現存する社殿は、江戸時代後期に再建されたものとされておるぞ。明治以降も、地域の氏神様として、五穀豊穣や家内安全、病気平癒などを祈願する人々によって大切に守られてきたのじゃな。 境内には、樹齢数百年の杉の巨木が立ち並び、神聖な雰囲気を醸し出しておる。毎年春には例大祭が執り行われ、地域住民が一体となって神事を奉納するのじゃ。吉祥草寺は、古代から現代に至るまで、御所市茅原の地に深く根ざし、人々の暮らしと信仰を見守り続けている、まことに貴重な存在であるぞ。

Benefits

五穀豊穣家内安全病気平癒地域守護

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