竈門神社 上宮

📍 福岡県太宰府市 太宰府市北谷宝満山頂上

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

「竈門神社 上宮」は、福岡県太宰府市の宝満山頂上に鎮座する神社であるぞ。その由緒と歴史は、宝満山そのものの信仰と深く結びついておるのじゃ。 創建年は明確には伝わっておらぬが、宝満山が古くから神奈備(かんなび)として崇められてきた歴史を考えると、極めて古い時代に遡ると考えられるのじゃよ。宝満山は、修験道の聖地としても知られ、山岳信仰の拠点として栄えたのであるな。 祭神は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)であるぞ。玉依姫命は、海神の娘であり、神武天皇の母であるという神話上の重要な神様じゃな。縁結び、安産、子育ての神として信仰されておるのじゃ。竈門神社全体では、玉依姫命の他に、神功皇后(じんぐうこうごう)と応神天皇(おうじんてんのう)も祀られておるが、上宮では玉依姫命が主祭神とされておるぞ。 歴史的背景としては、奈良時代には宝満山寺(ほうまんざんじ)という寺院が建立され、神仏習合の信仰が盛んになったのじゃ。上宮もその信仰の中心地の一つとして、多くの参拝者を集めていたと考えられておるぞ。しかし、明治時代の神仏分離令により、宝満山寺は廃され、神社としての性格が強まったのであるな。 現在の上宮は、宝満山登山道の終点に位置し、登山者にとっての目標であり、また信仰の対象でもあるのじゃ。山頂からの眺望は素晴らしく、古くから人々がこの地で神聖なものを感じてきた理由を物語っておるぞ。厳しい自然の中にありながらも、多くの人々に大切に守り継がれてきた歴史を持つ神社なのじゃよ。

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