東大寺法華堂
📍 奈良県奈良市 奈良市雑司町406−1
基本情報
山号 金鍾山
宗派 華厳宗
本尊 不空羂索観音立像
創建 733年頃(天平5年)
開基 良弁
文化財 国宝(建物・仏像群)
由緒
吾輩が見守るこの東大寺法華堂は、通称「三月堂」と呼ばれ、東大寺に現存する最古の建物じゃ。天平5年(733年)頃、東大寺の開山・良弁が不空羂索観音を本尊として創建したのじゃ。もともとは「羂索堂」と呼ばれ、金鐘寺伽藍の一つであった。本尊の不空羂索観音立像は奈良時代を代表する脱活乾漆造の仏像として国宝に指定されておる。三月堂の名は毎年3月に法華会が営まれたことに由来するのじゃ。天平時代の正堂に鎌倉時代、重源が礼堂を加えて現在の姿となった。天平彫刻の傑作を今に伝える霊地じゃ。