海龍王寺
📍 奈良県奈良市 奈良市法華寺北町897
基本情報
山号 佐保山
宗派 真言律宗
本尊 十一面観音菩薩
由緒
吾輩は白狐。奈良は法華寺北町に佇む海龍王寺の由緒を語るぞ。山号は佐保山、真言律宗の古刹じゃ。藤原不比等の邸宅跡に光明皇后が皇后宮を設け、天平7年(735年)に唐帰りの僧玄昉を初代住職として整えられた寺じゃ。玄昉が帰途に海龍王経を唱えて暴風雨を切り抜けたことから寺号が定められたのじゃ。本尊は十一面観音菩薩。西金堂に安置される国宝の五重小塔は、高さ4メートル余りながら奈良時代の建築技法を今に伝える貴重な遺構じゃ。隅寺の別称でも親しまれておる。