円成寺

📍 奈良県奈良市 奈良市忍辱山町1273

📿 御朱印情報

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

ほう、円成寺の由緒とな。吾輩が語ってやるのじゃ。 円成寺は、奈良の忍辱山町に静かに佇む真言宗の寺院であるぞ。その始まりは平安の世、永承三年(1048年)のことじゃった。興福寺の僧、実円が、この地こそ仏の道を極めるに相応しい清らかな場所と見定め、「忍辱山」と名付けて寺を建てたのが始まりであるな。 当初は興福寺の別院として、多くの学僧たちが修行に励む場として栄えたものじゃ。鎌倉の世に入りて、かの運慶が手掛けたと伝わる大日如来坐像が安置されたのじゃ。これがまた、寺の信仰の要となり、今や国宝に指定されておる。運慶の初期の傑作と名高いこの像は、円成寺が誇る最も重要な宝であるぞ。 室町の時代には、足利義満の手によって再興され、伽藍も整えられたのじゃが、戦国の争乱や江戸の火災により、多くの堂宇が灰燼に帰してしまったのである。今、吾輩の目の前に広がる本堂や多宝塔などは、江戸の世以降に再建されたものじゃな。 円成寺は、興福寺との深き縁の中で発展し、平安から鎌倉にかけての仏教美術や建築様式を今に伝える貴重な寺院であるぞ。特に、運慶の傑作と名高い大日如来坐像は、日本の彫刻史において比類なき存在として高く評価されておる。そして、忍辱山という地名が示す通り、仏の教えである「忍辱」の精神を体現する寺として、今日まで人々の信仰を集め続けているのじゃ。

ご利益

心願成就学業成就精神安定困難克服開運招福

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