円覚寺
📍 青森県西津軽郡深浦町 西津軽郡深浦町大字深浦字浜町275
基本情報
由緒
北前船の風待ち湊として栄えた深浦の地に建つ、海上安全の祈願寺なのじゃ。大同二年(八〇七年)、坂上田村麿の開創と伝わり、聖徳太子作と伝えられる秘仏・十一面観音像を本尊として祀る。貞観十年(八六八年)に円覚法印が観音堂を再興し、以来修験道色の強い寺院として発展してきたのじゃ。北前船の船乗りや商人たちが日本海を渡る前に海上の安全を祈願した場所でもあり、往時の繁栄を偲ばせる堂宇が今も残る。吾輩も日本海を渡る風に乗って幾度かこの地を訪れたが、荒涼とした海と温かな観音堂の対比が心に残るのじゃ。三十三年に一度の御開帳には遠方からも参拝者が集まるのじゃよ。
ご利益
海上安全商売繁盛病気平癒諸願成就