矢田寺

📍 京都府京都市 京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩、白狐のびゃっこであるぞ。此度の由緒、吾輩が語って進ぜよう。 京の都、中京区寺町通三条上る天性寺前町に鎮座するは、浄土宗の寺院、矢田寺じゃな。その由緒は、遥か平安の世より続く、古き物語であるぞ。 創建は、平安の御代、貞観年間(859年~879年)と伝えられておる。開基は、矢田地蔵を此処に安置したとて知られる、満慶上人じゃ。上人は、生身の地蔵菩薩を深く信仰し、その教えを広めんがために、この寺を建てたのじゃな。 矢田寺は元々、現在の壬生なる地に在ったのだが、応仁の乱(1467年~1477年)にて、無残にも灰燼に帰したのじゃ。その後、今の地に移り、再建されたのであるが、この再建には、浄土宗の僧侶、蓮如上人が大いに尽力されたと伝えられておるぞ。 古より「矢田地蔵」として、篤い信仰を集めてきたのじゃな。矢田地蔵は、地獄に落ちた人々をも救い給うという地蔵菩薩であり、その御利益は広く世に知られておる。また、京の六地蔵の一つにも数えられ、毎年八月二十二日、二十三日に行われる六地蔵めぐりでは、それはもう多くの参拝者で賑わうのであるぞ。 江戸の世には、徳川家康の側室、お亀の方が、矢田寺に深く帰依し、寺の復興に尽力されたのじゃ。お亀の方は、多くの寄進を行い、寺の伽藍を整えられた。その功績を称え、矢田寺にはお亀の方の供養塔が建立されておるのであるぞ。 明治の御代、神仏分離令により一時衰退したこともあったが、その後再び復興し、現在に至るのであるな。矢田寺は、京の歴史と文化を今に伝える貴重な寺院であり、多くの人々に信仰され続けておるのじゃ。 矢田寺の境内には、本堂、地蔵堂、鐘楼、庫裏といった伽藍が立ち並ぶ。本堂には、本尊である阿弥陀如来が、地蔵堂には、かの矢田地蔵が安置されておる。また、樹齢数百年の老木や、趣深い庭園もあり、四季折々の風情を楽しむことができるのであるぞ。 矢田寺は、京の歴史と文化を伝える貴重な寺院であり、多くの人々に信仰され続けておるのじゃ。

ご利益

苦難除去諸願成就家内安全厄除け現世利益

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