muryou tera

📍 Wakayama, 東牟婁郡 · higashimuro gun kushimoto machi kushimoto 833

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About

MountainKitayama
SectRinzai-shu Shokoku-ji school
PrincipalKannon Bosatsu
Founded1397
FounderAshikaga Yoshimitsu
HeritageUNESCO World Heritage

History

Byakko

ふむ、無量寺の由緒について、吾輩が語ってやろう。 吾輩がこの地に住み着いたのは、遥か昔、慶長6年(1601年)のことじゃったな。あの頃、この無量寺は、増上寺の学僧であられた存応上人というお方が開かれたのじゃ。存応上人は、徳川家康公の深く帰依しておられた方で、浄土宗の教えを広めるために、それはそれは尽力されたお方であったぞ。吾輩がこの地で上人をお見かけしたのは、上人が紀州の地を巡り歩いておられた頃じゃったな。この寺は、当時からこの地域の浄土宗の要として、重要な役目を果たしておったのじゃ。 この串本の地は、古くから海上交通の要衝として栄えておった。熊野灘に面し、黒潮が流れ、漁業が盛んであったのじゃ。何せ、本州最南端に位置しておるからな。無量寺は、そんなこの地の信仰の中心として、漁師たちや船乗りたちが、海の安全や航海の無事を祈願するために、足繁く通っておったものじゃ。吾輩も、彼らの祈りが天に届くよう、時折、こっそりと手助けをしてやったこともあるのじゃぞ。 江戸時代に入ると、紀州徳川家からの保護も受け、寺領の寄進や堂宇の修復が行われ、寺の勢いは益々盛んになったものじゃ。特に、紀州藩主からの庇護は、この無量寺がこの地域における浄土宗の代表的な寺院としての地位を確立する上で、大きな力となったのであるぞ。 明治時代以降も、この地の者たちの信仰を集め続け、今日に至るのじゃ。境内には、本堂をはじめとする様々な堂宇が立ち並び、静かで厳かな雰囲気を醸し出しておる。また、江戸時代の仏像や絵画といった寺宝も伝えられており、当時の文化や信仰の様子を今に伝えておるのじゃ。 無量寺は、創建以来400年以上にわたり、この串本の地の歴史と文化、そして人々の信仰を見守り続けてきた貴重な存在であるぞ。その歴史は、この地域の発展と、人々の心の拠り所としての役割を物語っておるのじゃ。

Benefits

海上安全航海安全家内安全開運招福心願成就

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