養父神社

📍 兵庫県養父市 養父市養父市場840

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

吾輩は白狐。養父の地を見守りし者じゃ。ここ養父神社にまつわる由緒を、とくと聞くがよいぞ。 吾輩がこの地に降り立ちしは、遠き神代の昔。この養父の地に鎮座まします養父神社は、まことに古き歴史を持つのであるぞ。社伝によれば、かの崇神天皇の御代に創建されたと伝えられておる。崇神天皇の時代と言えば、日本書紀にも記されし紀元前まで遡る、まことに悠久の時じゃな。吾輩でさえ、その頃の記憶は朧じゃが、確かにこの地には、神聖なる気が満ちておったものじゃ。 主祭神は、大己貴命と少彦名命の二柱であるぞ。大己貴命は、この国の礎を築きし国造りの神、人々の病を癒やす医療の神、そして豊かな実りをもたらす農業の神として、広く崇められておる。そして、少彦名命もまた、医薬の道を開き、酒造りの技を授けし神として知られておるのじゃ。この二柱の神がこの地に祀られておることから、養父神社が、古くからこの地の産業や人々の暮らし、そして健やかな日々を守り続けてきたことが分かるであろう。 この養父神社は、但馬国において二宮の格式を誇っておったのじゃ。二宮とは、その国で二番目に尊き神社を指す。これは、朝廷や国司からも厚く敬われ、保護を受けていた証であるぞ。平安の世に編纂されし延喜式神名帳にも「養父神社」の名が記されており、当時から国家の安寧を祈る祭祀の対象であったことが、まごうことなき事実であるのじゃ。 中世の時代には、武士たちの信仰も篤く、特に但馬の地に勢力を誇りし山名氏など、有力な武将たちからの寄進や手厚い保護を受けておった。そして、江戸の世に入りてからは、豊岡藩主京極氏や幕府からも社領を寄進され、この地の総鎮守として、まことに栄えしのであるぞ。 今もなお、養父神社は、この地域の守り神として、そして但馬の歴史と文化を伝える大切な存在として、多くの人々から慕われておる。毎年秋には、盛大な例大祭が催され、この地の伝統芸能が奉納されるなど、活気に満ちた祭りが繰り広げられておるのじゃ。吾輩も、この祭りの賑わいを、毎年楽しみに見守っておるのであるぞ。

ご利益

健康長寿五穀豊穣産業振興病気平癒家内安全

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