常楽寺
📍 滋賀県湖南市 湖南市西寺6丁目5-1
由緒
常楽寺は滋賀県湖南市に鎮座する天台宗の古刹じゃな。寺伝によれば、和銅元年(708年)頃、元明天皇の勅願により、かの高僧良弁によって開かれたとされているのじゃ。この寺は阿星山五千坊と呼ばれた広大な山岳仏教の中心として栄えたのであるぞ。延文5年(1360年)、本堂は落雷による火災で焼失したが、僧観慶によって即座に再建されたのじゃ。この本堂は現在、国宝に指定されておる。さらに応永7年(1400年)には三重塔が再建され、これもまた国宝となっているのじゃな。本堂には秘仏として本尊の千手観音坐像が安置され、今なお多くの信仰を集めているのであるぞ。